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タブレット研修会
- 公開日
- 2021/01/28
- 更新日
- 2021/01/28
校長室より
瀬戸市から配布されたタブレットを授業に活用するために、教員研修会を行いました。2月から実際に授業で使われる場面が出てくると思います。子どもたちが興味を持って学習できることを願っています。
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氷
- 公開日
- 2020/02/07
- 更新日
- 2020/02/07
校長室より
今朝は、この冬一番の冷え込みでした。百葉箱では、−5度を示していました。山の湧水を引き込んでいる場所に氷の芸術ができていました。
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プログラミング学習自主研修会
- 公開日
- 2019/08/02
- 更新日
- 2019/08/02
校長室より
来年度から全面実施となる新学習指導要領には、「プログラミング学習」があります。3年生以上が年間6時間を予定しています。備品やソフトなどの準備はすでに整っています。今日は、担任の先生たちで自主研修会を開きました。簡単そうで難しいプログラミングに、先生たちも夢中になっていました。
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スズメバチの巣2
- 公開日
- 2019/07/31
- 更新日
- 2019/07/31
校長室より
上は働きバチ、下は女王バチです。さすがに女王バチは、キイロスズメバチといえども大きいです。
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スズメバチの巣
- 公開日
- 2019/07/31
- 更新日
- 2019/07/31
校長室より
昨日、日直の教諭が校舎3階ベランダの軒下にキイロスズメバチの巣があるのを見つけました。早速、市から派遣された専門業者が、今日取り除いてくださいました。
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ゲーム・スマホ依存
- 公開日
- 2019/07/01
- 更新日
- 2019/07/01
校長室より
ゲーム、スマホなどのネット依存については、昨年度の学校保健委員会でテーマとして掲げ、磯村毅先生にお越しいただき、講演会を聞きました。その時は、危機感を持ちますが、時間が経つと薄れてしまい、またゲームに浸っている子もいるようです。磯村先生のお薦めの本を紹介します。ご希望の方はお貸しします。校長室まで取りに来てください。
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品野中ブロック合同研修会
- 公開日
- 2019/06/07
- 更新日
- 2019/06/07
校長室より
大学の先生と市教委の先生が来校し、品野中学校、下品野小学校、品野台小学校の先生方と合同の研修会を行いました。テーマは学力定着です。2年生の国語の授業を参観した後、研究協議会を行い、研修を深めました。2年生の3人は、大勢の先生たちに見守られ、普段通りに元気いっぱいの授業を見せてくれました。
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新年度挨拶
- 公開日
- 2019/04/04
- 更新日
- 2019/04/04
校長室より
平成31年度がスタートしました。今年は5月から元号が変わり、令和元年となる年です。新しく希望に満ちた年となるよう、掛川小学校職員一同精一杯取り組んでまいります。今年度も応援をよろしくお願いいたします。
本校の学校教育目標は、「ともに学び合う 心豊かな たくましい子」です。児童に聞いたところ、次のように答えてくれました。
「ともに学び合う」・・・クラスのみんな、時には全校みんなで、授業や自然学習、コミュニケーション能力などを学び合う
「心豊かな子」・・・人のことを考えられる優しい子、器の大きな子、明るく元気な子
「たくましい子」・・・失敗してもあきらめずにチャレンジする子、何でも頑張る子
ここまで、深く考えている子どもたちに感心します。これからの時代は、多くの仕事が人工知能に取って代わると言われています。そのような時代に大切なことが、この子どもたちの答えに隠されているように思います。
本校は、豊かな自然に恵まれ、五感を通して学べる環境にあります。また、保護者、地域の方が、子どもたちをとても大切にして、皆で見守ってくださる温かい地域です。この地域力に支えられながら、今年度も特色ある教育活動を進めて参ります。
令和2年度からは、市内どこからでも入学できる「小規模特認校」になります。掛川小学校に興味、関心のある方は、いつでもご連絡ください。学校公開日もたくさん用意しております。このホームページも参考にしていただけるとうれしいです。
今年度は、2年生3名、3年生8名、4年生4名、5年生5名、6年生6名の合計26名の児童でスタートです。それぞれの子が、希望と意欲に満ちて学校へ通い、1日1日を充実させ、成長を実感できるよう支援していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
平成31年4月4日 掛川小学校長 堀田仁
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修了式 式辞
- 公開日
- 2018/03/23
- 更新日
- 2018/03/23
校長室より
ただいま、修了証書を渡しました。1年間よく頑張りましたね。今日感じたことですが、礼の仕方がとてもよいです。ぜひ、これからも続けてほしいと思います。
この1年間で、みなさんは多くのことを経験しました。私も一緒に経験しながら、学ぶことがとても多かったです。
みなさんは、五感という言葉を知っていますか?人間が持っている五つの感覚です。
目で見る、耳で聞く、鼻でかぐ、口で味わう、そして手や皮膚で感じる、この五つの感覚です。
掛川小学校での全校で行ってきた活動は、五感で学ぶことが多いと思いました。冬木先生も、卒業式で「森の学習で学んだこと、というよりも感じたことを大切にして」とおっしゃっていました。
森の学習は、実際に森の中に入って、森の空気を肌で感じ、水が流れる音や鳥の声を聞き、葉や土のにおいをかいで、日差しを感じて、なかよし班でいろんな調査をしました。
米づくりの学習では、ドロのにおいや稲の穂のにおいを嗅ぎ、実際に体や手を使った作業を行いました。収穫祭では、お餅を味わいました。おいしかったですね。
和太鼓でも、耳と体、目を使って、また振動を皮膚で感じて、心と体がひとつになる感じ、みんなの心がひとつになる感じを味わいました。
その他の授業や行事でも、五感を通して勉強してきたことはあると思います。このように、本物に触れて、五感を通して勉強することは、心に深く残り、生きた勉強ができますね。
これでまた長い休みに入ります。休みも、できれば五感を働かせた生活をできるといいですね。読書でも、時には声に出して読んだり、情景を絵に描いたりするのもいいです。また、リコーダーや鍵盤ハーモニカを演奏するのもいいと思います。あるいは、家族と話をしたり、家のお手伝いをしたり、時には外へ出て春を感じたりして、いい春休みを送ってください。
それでは、また4月に元気に会いましょう。
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卒業式式辞
- 公開日
- 2018/03/20
- 更新日
- 2018/03/20
校長室より
平成二十九年度 第七十一回
瀬戸市立掛川小学校 卒業証書授与式 式辞
一雨ごとに春めいて、桜のつぼみも膨らみ始めた今日、7名の6年生が卒業式を迎えました。
卒業証書を渡しながら、一人一人に、6年間をやり終えた達成感と、これからの新しい生活への決意が混ざった、すがすがしい表情を見て取れました。
6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
本日は、大変お忙しい中、瀬戸市より消防長 森山修次様はじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席賜りまして、誠にありがとうございます。
日頃から多大なるお力添えをいただき、6年生も立派に卒業することができます。高いところからではありますが、厚く御礼申し上げます。
さて、6年生のみなさんにとって、掛川小学校での生活はどうだったでしょうか?
一言では言い尽くせないたくさんの思い出がよみがえってくることと思います。
毎日の授業はもちろん、森の学習、米作りの学習、和太鼓等の特色ある教育活動。スポーツフェスタはじめ多くの行事。そして毎日の登下校や掛がわっこひろば。支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちとともに思い出されることでしょう。
この感謝の気持ちというのは、周りの方のありがたい導きや支えに対して起きる気持ちですが、実は自分自身のがんばりがあって初めて起きる気持ちだと、私は思っています。ですから、今6年生のみなさんが、多くの方への感謝の気持ちを感じているとしたら、それは、6年間自分自身がよく頑張って、充実させてきたことの証明でもあります。
この冬、韓国の平昌でオリンピックが開催されました。スピードスケートのチームパシュートで金メダルを取った高木美帆選手の話をします。
8年前のバンクーバーオリンピックに中学生で出場し、天才少女と騒がれました。当時は、女子サッカーの中学日本代表の合宿にも参加するなど二刀流の選手として、スポーツ界で注目を集めていました。
ところが4年前のソチオリンピックでは、日本代表からもれてしまったのです。才能に恵まれ、自分自身におごりがあったと本人も振り返っています。
そこから本当の挑戦が始まったのです。自分自身を鍛え直すため、すべてを賭けて再スタートしました。4年間の厳しい練習に耐え、本当の意味での日本代表として成長したのです。
そして迎えた平昌オリンピックでは、みなさんもご存じの通り、金、銀、銅の3つのメダルを獲得しました。
表彰式の後のインタビューでこう語っています。「たくさんの方の支えがあって、このチームがいたからこそなしえたもの。だから感謝の気持ちが強いなと思います。」
高木選手自身が充実させてきたこの4年間があったからこそ、自然にわき出た感謝の気持ちではないでしょうか?
今のみなさんにも通じるものがあると思います。たくさんの方の支え、かけがえのないチーム、そして感謝の気持ち・・・。
これからみなさんを待ち受けている新しい生活でも、きっとみなさんならやってくれると信じています。山があり、谷もあるでしょう。しかし、恐れず、毎日を充実させてください。そうすればきっと応援してくださる方は周りにいます。一緒にがんばる仲間もきっとできるはずです。
終わりになりましたが、これまで学校の教育活動に全面的にご協力いただき、子どもたちを支え続けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
(保護者に一礼)
お子様の卒業を、心よりお祝い申し上げます。子育ても、これでまたステージがひとつあがります。少しずつ手がかからなくなり、見守ることが増えていくのではないでしょうか。そしていつしか立派な大人になることを心から期待申し上げます。
「それでは、6年生のみなさん、輝かしい未来に向かって、胸を張って進んでください。」職員を代表して、心からエールを送り、式辞といたします。
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6年生修了式
- 公開日
- 2018/03/19
- 更新日
- 2018/03/19
校長室より
ただいまは、6年生としての修了式、この一年間よくやり終えました。という修了証書を渡しました。明日は、いよいよ卒業式です。小学校6年間をよくやり終えました。という卒業証書を渡します。卒業証書の名前や生年月日は、この学校で一番達筆の教頭先生に書いていただきました。心を込めて名前を書かれたと思います。そして、明日の卒業式では、担任の先生が、心を込めて名前を呼ばれると思います。この1年、何度も呼ばれてきたと思いますが、明日が最後です。みなさんも心を込めてこれまでで一番いい返事をしてください。
私は、この学校に来てから掛川小学校のいいところ、みなさん一人一人のいいところを伸ばしてほしいと願ってきました。養護教諭の先生が、フレンドタイムなどでふわふわカードや、いいところ見つけを進めてくださって、自分自身のいいところがだいぶわかってきたと思います。人には誰でもいいところがあります。これを発揮するために、あるいは増やすために、中学校での勉強や部活動があります。
自分自身のよさを発揮できている人はとても輝いています。人はついつい、成績や人気を人と比べようとしますが、自分のよさを発揮できているレベルに達している人は、そんなに差はありません。
卒業アルバムの言葉で、「岩に会えば 岩をめぐり手流れゆく 行く末遠き 海をめざして」という歌を紹介しました。「行く末遠き海」って何でしょうか。答えは人によってそれぞれだと思いますが、共通して言えることは、「自分らしさ、自分のよさを発揮して輝いている状態」だと思います。
最後にみなさんにお礼を言いたいと思います。だんだん池の遊歩道を作ってくれてありがとう。あの池は、掛川小のいいところのひとつです。あの遊歩道のおかげで、ますますだんだん池が魅力的になってきました。きっと後輩が後を継いで作って行ってくれると思います。一周できた頃にまた遊びに来て歩いてみてください。
お話を終わります。
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始業式 校長の話
- 公開日
- 2018/01/09
- 更新日
- 2018/01/09
校長室より
あけましておめでとうございます。新しい年が始まりました。
新年に目標を立てますが、目標の持ち方、立て方は人それぞれあるのではないでしょうか?スポーツ選手を例に考えてみましょう。
野球のイチロー選手とか、サッカーの本田選手は、小学生の頃から「ドラフト入団で契約金は1億円」とか「ヨーロッパのプロのチームに入る」とか、とてもはっきりとした大きな目標を持ってがんばり続けました。その結果、大きな夢を成し遂げています。
逆に、だいぶ前のおすもんさんに大鵬という有名な横綱がいました。この人は、「横綱になろうと思ってがんばったのではなく、一日一日を大切に、努力を積み重ねた。その結果、横綱になり、連勝記録も打ち立てることが出来た。」と言っています。大鵬にとっては横綱になることが目標だったのでなく、よい相撲を取ることが目標だったのかもしれません。
どちらも立派な生き方ですね。両方を合わせたような目標の立て方をしている人もいます。これもちょっと前のスポーツ選手ですが、カール・ルイスです。アメリカの陸上選手で、今で言うボルトみたいなスーパースターです。この人は、「大きな目標を持ち、さらにそこにたどり着くまでの小さな目標を階段のように立てていくことが大切。」と言っています。
みなさんは、どんな目標の立て方をしますか?自分に合ったやり方で、今年も一歩一歩前へ進んでください。
2月9日からお隣の韓国という国のピョンチャンというところで、冬のオリンピックが開かれます。3月9日からはパラリンピックも開かれます。選手からも学べることがあると思います。ぜひテレビや新聞を見て、学んでほしいと思います。
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終業式
- 公開日
- 2017/12/25
- 更新日
- 2017/12/25
校長室より
長かった2学期も今日で終わりです。
私からもみなさんにふわふわさんカードを送りたいと思います。
「2学期は和太鼓をよく頑張ったね。スポーツフェスタや公民館祭りでは地域の人に、せとっ子音楽会では、瀬戸市の人たちに、掛川小学校の素晴らしさを伝えてくれました。本当にありがとう。2学期を通して、みなさんの素晴らしさをたくさん発見しました。1,2年生は、名古屋港水族館で、お互いを気遣って班行動ができました。3.4年生は、収穫祭で、担任の先生がみえなかったのに、気持ちを一つにして発表しました。5,6年生は、スポーツフェスタで、紅白対抗や組体操で、リーダーシップを発揮し、下級生を引っ張ってくれました。これからもよいところをたくさん増やしてください。」
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始業式 式辞
- 公開日
- 2017/09/01
- 更新日
- 2017/09/01
校長室より
今日は始業式。いよいよ2学期が始まりました。夏休みには夏休みの良さがあるように、学校には学校の良さがあります。また、みんなで意見を出し合って授業を深めたり、力を合わせて行事を頑張ったり、休み時間に好きなことをしたり、学校生活を楽しんでいきましょう。
では、皆さんに聞きます。掛川小学校の2学期には、どんな行事がありますか?教えてください。
スポーツフェスタ
1年生は初めて聞く人もいるかもしれませんが、運動会のことです。掛川小学校は地域の人たちと一緒に運動会をするということで、とても楽しみです。スポーツフェスタでは、みんなが励まし合って、力を合わせてひとつのことをやり遂げる体験をしてほしいと願っています。
稲刈り
田植えから3ヶ月ほど経ちました。もう稲の穂が実ってきていますね。あと1ヶ月くらいで稲刈りです。地域の方のご協力・ご指導のおかげですね。
収穫祭
今年もお米が収穫できました、ありがとうという行事です。一生懸命働くとより感謝の気持ちが起きると思います。
まるっとせとっ子音楽会
11月に文化センターで行われます。掛川小学校はみんなで和太鼓を発表します。石田先生のご指導をいただきながら、仕上げていきましょう。
秋の森の学習
これは何をやるのか、私もわかりません。楽しみです。
ありがとう。このように2学期にも楽しみなことがたくさんあります。稲が実るように、君たちの学習も実って、それを発表して見てもらう、そんな機会も増えてきます。みんなで知恵を出し合い、力を合わせて、励まし合って頑張りましょう。
保護者・地域の皆様へ
2学期もお力添えいただくことが多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。教職員一同、子どもたちの成長のために、一丸となって取り組んで参ります。お気づきになられたこと、ご心配なことなどありましたら、いつでも学校へお問い合わせください。 -
終業式式辞
- 公開日
- 2017/07/20
- 更新日
- 2017/07/20
校長室より
今日で1学期も終わりです。4月からたくさんのことがありました。ひとつひとつ頑張ってきましたね。それぞれの教室での勉強はもちろん、全校で行う田んぼの学習や森の学習、そして和太鼓の練習。校外学習や野外活動。一人一人が一生懸命取り組んでいる姿が印象に残っています。教えてくださった冬木先生や石田先生、支えてくださった地域の方やお家の方に感謝の気持ちを忘れてはいけません。
わたしは、君たちのいいところとして「あいさつが元気」「上級生が下級生に優しい」「校歌を一生懸命歌う」ということを最初に言いました。1学期を見てきて、さらに君たちのいいところをたくさん見つけました。そのベスト4を発表します。第4位「卓球が上手」しかもみんな平等に仲良く練習している。第3位「粘土作品が素晴らしい」かなりのレベルです。自信を持っていいと思います。第2位「自然が大好き」ビオトープでよく遊びましたね。川遊びでもみんな熱中して生き物を探していました。第1位「和太鼓が感動的」特に高学年へ行くほどリズムに乗って演奏できている。気持ちと体の動きや声がぴったりと一致してくる。以上「1学期に見られた掛川のいいところ」でした。
明日から夏休みです。3つのことに気をつけて生活してください。
(1) 命を大切にしてください。まずは交通安全。自転車に乗る人はヘルメットをかぶり、スピードの出し過ぎに注意しましょう。歩いているときも、周りをよく見て、飛び出しに注意しましょう。
また、水の事故に気をつけましょう。プール、川、海。必ず大人の人と一緒。無理をしない。無理をさせない。
(2) 生活のリズムを大切にしてください。早寝早起き、やらなければいけないことは早めにやる。そうすれば、残りの時間は遊べるし、ゆっくりできます。休むことも夏休みの目的のひとつです。
(3) 休みにしかできないことをやる。キミチャレに挑戦する人は頑張ってください。そうでない人も、自由研究や読書など、長い休みにしかできないことにチャレンジしましょう。
では、このあと教室でも担任の先生からの話をしっかり聞いて、いい夏休みにしてください。終わります。
保護者、地域の皆様へ
1学期間、様々な面でご協力、お力添えをいただきまして、ありがとうございました。おかげさまで 充実した1学期となりました。子どもたちの成長には目を見張るものがありました。子どもたちにとってよい夏休みとなるよう願っております。
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始業式 校長の話
- 公開日
- 2017/04/12
- 更新日
- 2017/04/12
校長室より
昨日は入学式、1年生はおめでとう、でしたね。今日は、始業式、2年生から6年生がおめでとうです。学年が一つ上がりました。進級おめでとう。1年間頑張っていきましょう。
私は、掛川小学校へ来て、まだ5日ですが、もう掛川小学校の皆さんのいいところを見つけました。それは、「あいさつが元気」ということです。これはすばらしい。どこの学校にも負けていません。ぜひ続けてほしいところです。他にもいいところがたくさんあると思います。これから1年かけて見つけていきたいと思います。
もしかしたら一人一人にもいいところが、きっとあると思います。先生も見つけていきますが、みなさんもお互い同士、いいところを見つけてみてください。
私は、「いいとこ発見隊」の隊長です。いつでも友達のいいところ、掛川のいいところを見つけたら教えてください。時には僕、わたしのいいところを教えてくれてもいいです。
〜8人の新しいお友達の紹介〜
8人の新しいお友達に拍手をしましょう。
これから仲良くしていきましょうね。わからないことも多いと思うので、親切にしてあげましょう。この子たちのいいところもみんなで見つけていきましょう。
〜お世話になる先生の紹介〜
では、1年間お世話になる先生方に挨拶をします。掛川っ子の挨拶を見せてください。「よろしくお願いします。」
今日から掛川小学校38人、先生たち12人、合わせてちょうど50人が平成29年度のスタートを切ります。
いい1年にしていきましょうね。
これでお話を終わります。
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入学式 式辞
- 公開日
- 2017/04/12
- 更新日
- 2017/04/12
校長室より
暖かい春の雨とともに校庭の桜の蕾もほころび始めた今日、7名のかわいらしい1年生を迎えて入学式を挙行できますことを、皆様とともに喜びたいと思います。
本日は、ご多忙の中、多数の来賓の方にご臨席賜りました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
私はこの春、掛川小学校へ参りました堀田仁と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1年生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんが掛川小学校に入学してくれたことをとてもうれしく思っています。これから、ここで勉強したり、遊んだりしていきましょう。
学校には国語や算数、音楽や体育などいろんなお勉強があります。また、休み時間にはお友達とドッジボールやサッカーもできます。遠足や運動会など行事もあります。これから楽しみにしていてくださいね。
もし、困ったことがあったら、担任の先生に言ってください。担任はもちろん、どの先生でも優しく教えてくれますよ。
明日からお兄さん、お姉さんたちと一緒に元気に小学校へ通ってください。先生たちみんなで待っています。
保護者の皆様方、お子様のご入学本当におめでとうございます。お子様が真新しいランドセルをしょって学校へ通うことにこの上ない喜びを感じてみえることでしょう。と同時に、親の手から少し離れて、学校生活を送ることに不安もあるでしょう。担任はじめ全職員で、1年生を見守っていきます。
わからないことや心配なことがありましたら、どうぞ遠慮なく学校へお電話してください。急なことでなければ連絡帳に書いてください。
瞳を輝かせ、まっすぐ前を見ている1年生が、日々、健やかに成長されるよう学校も精一杯取り組んでまいります。保護者の皆様のお力をお借りしながら、子どもたちを支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ご来賓の皆様方におかれましては、日々、学校に対し、多大なるご協力をいただいていると聞いております。新1年生が早く学校生活に慣れるよう、これからもお力添えをよろしくお願い申し上げます。
担任紹介
みなさんは、今日から掛川小学校の1年生です。みなさんをあわせて38人の掛川小学校が始まります。みんなで仲良くやっていきましょうね。
お話を終わります。
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ありがとうございました!
- 公開日
- 2017/03/31
- 更新日
- 2017/03/31
校長室より
掛川小学校 保護者・地域の皆様方へ
掛川小学校の校長として2年前に着任して以来、保護者・地域の皆様にはこの2年間大変お世話になりました。このたび瀬戸市立道泉小学校へ転勤することになりました。
皆様には、数々の学校行事や見守り活動等のお手伝いでお世話になり、感謝の言葉をいくら述べてもたりないくらいです。この掛川地域は、地域とともにある学校づくりを実現している素晴らしいところだと2年間で実感しました。子ども達の素直さ、保護者・地域の方々の温かさ…、どの場面を思い出しても、いつも笑顔で親身に対応していただいたことが忘れられません。
新しい学校へ行くことの不安が募りますが、この掛川で過ごして、教えていただいたことを自信にかえて頑張っていきたいと思います。本来なら、お顔を見ながらご挨拶するのが礼儀だと思いますが、この文を借りて挨拶に代えさせていただきます。短い期間でしたが、本当に2年間ありがとうございました。
臼井 一夫 -
平成28年度 修了式 式辞
- 公開日
- 2017/03/27
- 更新日
- 2017/03/27
校長室より
先日、6年生が小学校6年間の勉強を修了して立派に卒業していきました。1年生から5年生の人が、歌や言葉で見送ってくれました。とっても良い態度で、そしてきれいな歌声でがんばってくれました。素晴らしかったです。先生も思い出に残る卒業式になりました。
今日は平成28年度の修了式です。先ほどひとりひとりに渡した修了証書は、今の学年の勉強をすべて終了しましたという証明書です。また、4月からはひとつ上の学年に上がって頑張って勉強して下さいという証明書でもあります。今日の修了式は、今の学年の卒業式です。校長先生からの話は、卒業式と同じ言葉を使います。先生が卒業式で話した四文字熟語は覚えていますか?「万里一空」という言葉でした。「どんなに遠くまでいっても、空は同じで一つ」という話をしました。でも、「万里一空」はこんな意味としてよく使われています。それは、「やるべきことを見失わずに励む・がんばり続ける」という意味です。みんなが、これから勉強や運動に頑張るにはピッタリの言葉だと思います。そして、今まで校長先生はもっとわかりやすい言葉で「チャレンジ」「がんばろう掛川」「ジャンプ」という言葉でみんなに話しをしてきました。今日の校長先生の話で、万里一空という言葉も覚えてほしいと思います。
さて、今年もいろいろな経験や体験ができました。スポーツフェスタでは、みんなで団結して練習しました。勝負がきまった時の歓声を聞いて、先生の胸も熱くなりました。太鼓では、「楽」という曲に挑戦しました。練習は大変でしたが、せとっ子音楽会では大きな拍手をもらい嬉しい気持ちになりました。その他にも、ふるさとの授業では、掛川の自然のことを勉強しました。お茶会、米作り、収穫祭、校外学習などで、たくさんの思い出ができたと思います。何より嬉しかったことは、大けがにつながるような事故やけががなかったことです。みんなの命や体はかけがえのないものなので、本当に良かったです。
今度学校に来るときは、学年が一つあがります。新しい1年生も入学してきます。教室や教科書などもかわります。新しい気持ちで4月を迎えましょう。そのために、明日から始まる春休みは、事故やケガに十分気をつけて生活して下さい。これで、校長先生の修了式の話を終わります。 -
卒業式 校長式辞
- 公開日
- 2017/03/16
- 更新日
- 2017/03/16
校長室より
厳しい寒さもようやくゆるみ、早春の柔らかな日差しを受け、校庭の木々をはじめ、命あるものすべてが輝いているように見えます。いよいよ、春の到来です。
本日、瀬戸市都市整備部参事 鈴木新一郎 様はじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席賜りました。三名の卒業を祝っていただけますことに、高い所からではありますが、厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、小学校での六年間の教育課程を修了し、掛川小学校を巣立ちゆく卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、一人一人が掛川小学校の主役。かけがえのない存在でした。本校のリーダーとして、どんな場面でも下級生のことを大切に考えて行動し、うまく進まなくてもくじけず常に前向きに頑張る姿に、私はいつも力づけられました。
古屋敷桜匠君。毎朝、下半田川の通学路で大きな声で挨拶してくれた桜匠君。その素敵な声は下級生のお手本でした。桜匠君の挨拶を見習い、通学班の挨拶は最高でした。ありがとう。「日々努力」という桜匠君の考えた未来へのメッセージを忘れずに、中学校に行っても努力を続けて下さい。
水野真誠君。誰にでも心優しい態度を見せてくれた真誠君。場をわきまえた言葉遣いや心遣いができることに感心しました。また、努力することの大切さ、喜びをみんなに教えてくれました。ありがとう。「希望の翼」という真誠君の考えた未来へのメッセージは、きっと大きく翼を広げて羽ばたいていくと思っています。
宮地波音君。新しいことを考えたり、作り出したりすることが得意な波音君。「創 造」という未来へのメッセージは、波音君にはぴったりの言葉です。学校に訪れた新聞社や放送局の人にも素敵なメッセージを発信していましたね。また、冷静に行動できる力は頼もしい限りで、立派に六年生の役割を果たすことができました。ありがとう。
このように三名それぞれが素敵な個性の持ち主。掛川小学校の自慢の子ども達です。会場の皆様、三名の卒業生に大きな拍手をお願いいたします。さて、卒業生の皆さん、いよいよ巣立ちの時が来ました。先生から最後のメッセージを贈ります。それは、「万里一空」という言葉です。万里一空とは、「どんなに遥か遠くまでいっても、空は一つしかない」という意味です。掛川小学校の卒業生は、通常の小学校とは違い、地域によって三校の中学校に進学します。今年は、真誠君と波音君が春日井市立高蔵寺中学校へ、桜匠君は瀬戸市立品野中学校へ進学し離ればなれになってしまいます。皆さんの先輩には、多治見市立南が丘中学校へ進学している人もいます。しかし、どの中学校へ進学しても空は同じで一つしかありません。そして、その空はこの掛川小学校に続いています。掛川小学校と違い、大人数の中学校へ進学すると、困ったり迷ったりすることもあると思います。そんな時は、空を見上げて「万里一空」という言葉を思い出して下さい。きっと、元気や勇気が湧いてくるはずです。
また、この空には六年間の思い出もぎっしりと詰まっています。「チャレンジ」を目標に取り組んだの美浜少年自然の家での5年野外活動、「温かさとさわやかさのある行動」を目標に取り組んだ京都・奈良での6年修学旅行、「頑張ろう掛川・見せるぞ掛川・すごいぞ掛川」を合い言葉に頑張ったスポーツフェスタやせとっ子音楽会での和太鼓演奏、年間を通して学習した米作りや森の学習を行った「ふるさとの時間」も、この空の下で行われた忘れることができない時間ではないでしょうか。先生からの最後のメッセージである「万里一空」を胸に秘め、素晴らしい中学生、そして、大人に成長していって下さい。すばらしいみなさんに出会えて幸せでした。ご卒業おめでとうございます。
最後になりましたが、保護者の皆様にお喜び申し上げます。本日はおめでとうございます。教職員一同、心よりお祝い申し上げます。お子さんは人生において最も多感な時期に入ります。楽しみの多い反面、保護者として悩むことも多いかと存じます。しかし、皆様の前向きに生きる姿が、必ずお子さんを勇気づけます。お子さんが夢に向かう姿を、どうぞ温かく見守り支えてあげてください。
また、地域の皆様、これまでいただきましたご厚情に深く感謝いたします。これからも地域の宝であるここにいるすべての子ども達を見守り支えていただきますようお願いいたしまして、式辞といたします。
さあ、卒業生の皆さん、胸を張り、笑顔で出発しましょう。