学校日記

　準備運動は、1人1つボールを蹴りながらの5分間走です。トラックに沿って走り（歩き）続けるだけでなく、カラーコーンでジグザグ走りをしたり、教頭先生の妨害をよけたりしながら、自分のペースでがんばっていました。

　3チームに分かれて、それぞれ作戦を立てたり、練習したりしたあと、5分間のミニゲームを行いました。2チームがゲームをしている間、もう１チームは審判を担当します。

　「前に走って～！」大きな声が運動場に響き渡っていました。

今日は、どの学年も図画工作の「版画」でした。瀬戸市の低学年では、石膏版画に取り組んでいる学校が多いと思います。3年生から、木版画に取り組みます。

下絵、転写、彫り、刷りなどたくさんの工程を経ていきますが、本日は、どの学年も下書きがほぼ完成しており、転写、彫りに入ってきました。学年ごとにテーマを決めて、どの子も熱心に取り組んでいました。最後の刷りまで集中を継続させて仕上げ、力作がそろうことを楽しみにしています。

　今朝の学校周辺は、うっすら雪が積もっていました。車道の凍結を気にする保護者のみなさんの心配をよそに、子どもたちは朝からどことなくウキウキした感じで登校してきました。雪玉を手に持ってくる子、雪に足跡をつけて走り回る子…、雪合戦ができるほどの積雪ではありませんでしたが、みんななんだかうれしそうでした。

　日に日に寒さは増してきていますが、そんな中でも子どもたちは、元気いっぱい、勉強も運動もがんばっています。

　品野台小学校都合同で、４年生が木曽三川周辺の見学に出かけました。

　三重県の桑名市長島町にある「輪中の郷」で、海抜0メートル以下の輪中地域での暮らしの工夫やその歴史などを学び、「木曽三川公園」で雄大な川の流れを体感してきました。

　社会科の授業で学んできたことを振り返り、深める機会になりました。

　４年生が校外学習に出かけたため、３年生と６年生が一緒に給食を食べていました。少人数の本校では、ときどきこんなこともあります。

　今日のメニューは、クロワッサンとミートソースペンネ、キャベツとごぼうのサラダ、みかん。牛乳です。　給食のクロワッサンは人気メニューの１つで、年に数回しかない登場機会を心待ちにしている子も多いです。

　12月になり、体育ではゴール型ゲームのサッカーが始まりました。

久々に蹴るサッカーボールと仲良くなれるようにハードルをゴールに見立てて狙って蹴ります。

徐々に距離が遠くなっていくにつれ「よっしゃ～」「あ～またか～」などの声が大きくなっています。

これから試合形式のゲームができるように練習していきます。

　12月4日（木）から12月10日（水）までの7日間は、人権週間です。人権週間は、国際連合が1948年に採択した「世界人権宣言」を記念して、全国的に人権啓発活動が行われる期間です。

　今日の全校集会で「かっくん～どうしてボクだけしかくいの～」という絵本を紹介し、人権についての話をしました。人権は「人として大切にされる」ために、全ての人が生まれたときからもっているものです。「人権を守る」ということは、「自分も、まわりの人も、大切にする」ということです。子どもたちには、「自分にできることは何か」を考え続けていってほしいと思います。もちろん、私たちも考え続けていきます。

＜6年生　家庭科＞

　自分のナップサックを完成させたあと、キーボードカバーやウォールポケットなどを作り始めました。「学校で役立つもの」をいろいろ考えてくれているようです。ミシンの扱いにもずいぶん慣れてきました。

＜３・４年　図工＞

　木版画に取り組んでいます。いろいろな種類の彫刻刀を使い分け、黙々と彫り進めていました。版が完成した子は、いよいよ印刷です。試し刷りしたものを確認して、さらに微調整していきます。

＜おまけ＞

　瀬戸市シルバー人材センターの方々が、運動場周辺の木々の剪定を行ってくださいました。運動場東側の斜面や築山、中庭がすっきりきれいになって、とてもうれしいです。ありがとうございました。

＜１・２年生　音楽＞

　フルーツケーキという歌に合わせて、手拍子をしたり、打楽器でリズムを打ったりしていました。フルーツの名前をあてはめてリズムを自作し、リズム打ちをまねしたり、まねされたりしながら楽しんでいました。

　鍵盤ハーモニカは、それぞれの課題曲に取り組んでいます。１年生も、運指の指くぐりや指またぎを練習中です。

＜３・４年生　理科＞

　3年生は、「物による重さのちがい」について、塩と砂糖を使って調べていました。同じ入れ物に入れた塩と砂糖の重さは同じなのでしょうか？

　4年生は、「空気のあたたまり方」の応用問題として、空気の冷え方について調べていました。氷で冷やされた空気に線香を近づけ、煙の動きを確認したいようですが、近すぎても遠すぎても煙が上手く動かないようで、調整に苦労していました。

　各校入り交じった４グループに分かれ、自己紹介などの「なかよしタイム」、パラバルーンの「わくわくタイム」、カップ積みなどの「どきどきタイム」を楽しみました。

　「名前を教えてください。僕は○○です」とか「何を作っているんですか」など、自分から他校の児童や生徒に話しかけていた子もいます。司会進行や道具の出し入れなどは、中学生が大活躍でした。

　「卒業証書授与式」と「入学式」の立て看板の文字を書いていただきました。

　定規と鉛筆を使って板に目印をつけた後、下書きの紙を横に置き、筆で一気に書き上げてくださいました。ペンキは、墨とのび方が違うので、筆の運びに工夫がいるのだそうです。

　黙々と筆を進める姿は、まさに「職人」！ とてもかっこよかったです。すてきな技を見せていただきました。みなさんにお披露目するのが楽しみです。

＜１・２年生　国語＞

　1年生は、本を見ながら、いろいろな自動車の「しごと」と「つくり」について調べていました。他の人に説明するための紹介文を作成中です。

　2年生は、前の時間に「紙コップ花火の作り方」を読み、実際に紙コップ花火を作りました。今日は、作り方の説明文を読み返し、わかりやすく伝える書き表し方の工夫について話し合っていました。

＜やまびこ組　算数＞

　学習の進め方の流れにそって、一人ひとり、自分の課題に取り組んでいます。今日は、目標タイムを決めて、計算プリントに取り組んでいる子もいました。課題を終えた後のお楽しみタイムもあるようです。

＜休み時間＞

　運動場の水たまり（ぬかるみ）ができやすいところに、砂を入れてもらいました。運動場の片隅に大きな砂山ができていたので、子どもたちが休み時間にスコップやクワを持って、砂を広げる手伝いをしてくれました。

　今シーズン初、運動場周辺に霜が降りました。白くなったところに足跡を付けたり、「冷凍もみじだ～」と拾い上げて教室に持って行ったり、子どもたちは楽しんでいましたが…。寒さを感じる季節になってきました。

　赤い羽根共同募金は、今日が最終日です。委員会の子どもたちが、教室や職員室を回って、募金を呼びかけていました。

　集まった募金の総額は、3.723円です。みなさま、ご協力ありがとうございました。

★授業の様子★

＜６年生　国語＞

　「『鳥獣戯画』を読む」は、鳥獣戯画について書かれた説明文です。今日は、絵と文章を照らし合わせながら、鳥獣戯画の世界を味わっていました。表情豊かな登場動物たちを見て、いろいろ感じることがあるようです。

＜３・４年生　国語＞

　３年生の単元は「しょうかいする文章を書き、感想をつたえ合おう」です。他の人に紹介したい題材を選び、紹介するための文章を作成中です。資料になりそうな画像の印刷も、自分で行っていました。

　４年生は、社会科の学習とも絡めながら、自分で題材を決め、資料や図鑑などで調べたことをもとにリーフレットを作っていました。資料の説明文を書き写すだけでなく、要約したり、文の組み立てを工夫したりして、わかりやすいリーフレットにしようとがんばっていました。

　朝の会が始まる時間の前から、委員会の子どもたちが、赤い羽根共同募金を呼びかけ、職員室や各教室を回っていました。募金は、明日までの取組です。

　募金の後、やまびこ組は、品野中ブロック４校とオンラインでつながり、２６日のあすなろ交流会に向けての準備を行っていました。他の学級の子どもたちは、いろいろな教室に分かれて、ハピニコタイムです。

　朝からいろいろな活動がありましたが、子どもたちは今日も落ち着いて授業に取り組んでいます。

　今年度、本校PTAは、尾張小中学校PTA連絡協議会から「学校支援」についての研究委嘱を受けています。令和８年１月１５日の研究発表大会での紙面発表に向け、「地域とともにすすめる学校支援」という表題で研究紀要の原稿作成を行いました。

　今日は、それに先駆け、瀬戸市PTA連絡協議会の研修会の場で、研究の概要を発表をしていただきました。瀬戸市内小中学校のPTA代表の方々に、掛川小学校のPTAの活動や地域と連携した取組について知っていただくことができたと思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

　やまびこ組の児童が、多治見のバロー＆ガストへ買い物学習に出かけました。

　自分で品物やメニューを選び、支払いまで行います。

　最近の買い物は、セルフレジやタッチパネルなども上手く活用していかなければならないので、ちょっと前とは大きく変わってきています。

　子どもたちは、財布の中身を確認しながら、１人ひとりしっかり会計まで行い、目的のものを手に入れることができました。

　今朝の朝会では、赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール（書道の部）優秀賞の表彰を行いました。夏休みの課題で取り組んだものです。

　表彰式の後は、掛川小委員会の活動の１つ「なかよし班集会」です。誕生日のお祝いをする「おめでとうタイム」では、８月～１１月生まれの子が前にずらっと並んびました。それぞれインタビューに答える姿は、堂々としていてかっこよかったです。周りの子たちの「へ～、そうなんだ」とか「私といっしょだ～」とかの相づちもとても温かく、すてきだな、と思いました。

　お楽しみクイズ大会も、たくさん手が挙がり盛り上がりました。

　昨日、学校周辺で集めた「秋の宝物」で、仮装用の衣装を作成中です。

　大きな黒色のビニール袋に、木工用ボンドやセロテープを使って、葉っぱや木の実をどんどん貼り付けていました。

　カラフルな服や冠、お面？で仮装して、ファッションショーを行う予定だそうです。

　準備運動の後は、ミニハードルやラダー、平均台などの障害物にも挑戦しながらの3分間走です。タイマーで残り時間を気にしながら、3分間走り続けることができる子が増えてきました。

　跳び箱運動では、学習カードを見ながら、それぞれ自分のペースで基本技や発展技の練習をしています。今日、挑戦している子が多かったのは、開脚跳びや閉脚跳び、台上前転です。跳び箱の高さに挑戦するのではなく、きれいな技を目指していきます。

　毎週水曜日に取り組んでいる「ハピニコタイム」。子どもたちは、「二者択一」のお題にも、すいぶん慣れてきました。高学年が上手くリードして、会話をつなげてくれているペアも多かったです。

　「動物園と水族館、どちらが好きですか？」というお題に「水族館が好きです」と答えている子が多かったのですが、その理由は「水族館は、冷房や暖房があるからです」だそうです。今っぽい理由だなぁ…と思ったのは、先生たちだけでしょうか？