学校日記

9月29日 「学び合い学習」への取り組み

公開日
2015/09/30
更新日
2015/09/30

活動の様子

 「人は、自らが教える時、最もよく学ぶ」 有名な哲学者ドラッガーの言葉です。
 今、原山小学校で、「学び合い」という形の学習形態を取り入れている学級があります。
 「学び合い」とは、文部科学省が提唱するアクティブラーニングという学習形態の1つです。先生がたくさんの子ともに向かって教える一斉授業とは違い、与えられた学習課題について子ども同士で協力し、学び合い、答えにたどり着く学習法です。自らの力で学習課題に立ち向かうことによって、主体的に学ぶ力や、友達と協力し合う力、自分の長所を生かし人の役に立とうとする姿勢を育むことも目的の一つです。
 一斉授業とは違うので、授業中に立ち歩き、友達の席へ相談に行ったりする姿が当たり前のように見られます。笑顔で友達と関わり、前向きに学習に取り組む姿が見られました。
※写真は5年生算数の分数の学習です。