校外学習(4年)
- 公開日
- 2011/03/01
- 更新日
- 2011/03/01
4年生
先週の金曜日、4年生の児童が、「木曽三川公園センター(水と緑の館・展望タワー)」と「輪中の郷」に出かけました。
社会科の学習の一環として訪れる学校が多いのですが、どうも本校は、これまで余り出かけていなかった様です。
江戸時代に行われた「宝暦治水」や明治時代に行われた「木曽三川分流工事」、そして「輪中」について学ぶのが主な目的です。
近くには、「治水神社」「千本松原」「船頭平閘門(せんどうひらこうもん)」等の見所があり、はっきり言って、1回の訪問だけでは見切れません。
小学校の社会科では、余り「覚える」ということをしませんが、今回の校外学習で、「輪中」「宝暦治水」「家老・平田靱負(ひらたゆきえ)」「薩摩藩」「ヨハネス・デ・レーケ」ぐらいの言葉は頭に入ったでしょうか?
4年生の保護者の皆さんには、簡単なテストを行っていただけるとありがたいです。せっかく出かけたのに、「お弁当がおいしかった」「展望タワーからの眺めが素晴らしかった」「しばふ広場・木製遊具が楽しかった」という感想だけでは…。
もう少し暖かくなりましたら、今回、子どもたちが訪れることのできなかった場所へも是非連れて行ってあげてください。社会科の学習には絶好の場所です。