ティーチャーズ アカデミー (1)
- 公開日
- 2013/08/28
- 更新日
- 2013/08/28
校長室から
8月27日(火)、瀬戸市内の小・中・養護学校に勤務する教職員が集まって「セト・ティーチャーズ アカデミー 2013」が行われました。
1日日程のこの研修会、「午前の部」、「午後の部」と二部構成で行われました。
「午前の部」は文化ホールが会場となり、瀬戸市教育委員会による「瀬戸市のアクションプラン」の概要説明からはじまり、学校および個人研究の発表が行われました。
発表は下記のとおりです。
・陶原小学校(個人発表)
・西陵小学校と幡山中学校(2校とも学校発表)
“互いのよさを認め合い、高め合うダンス実践”を研究テーマとした幡山中学校の発表のラストには、ダンスコンテストで入賞した中学生のグループがステージに登場。みごとなダンスを披露すると、会場から大きな拍手が起こりました。
昼食をはさんで「午後の部」では、8つの会場にわかれて9つの講座が開かれ、参加者はそれぞれ希望の会場で研修を深めました。
私は「第6講座」(瀬戸蔵)に参加しました。
はじめに、瀬戸市文化課の服部氏による講演「加藤民吉の真実」を聞きました。
服部氏は、磁祖・加藤民吉が染め付け焼きの技法を九州でどのように学んだのかを詳しく解説してくださいました。
“9月に行われる「せともの祭」には雨が降る・・”など古くから伝わる昔話と古文書や書籍など歴史的資料を調べていって明らかになってきた史実との違いをはっきりと認識させていただくことができました。