◎八幡小の歴史(平成7年度 2)
- 公開日
- 2013/08/29
- 更新日
- 2013/08/29
校長室から
平成に入って教育現場で働くわれわれにとって記憶に残る出来事の一つは「学校週5日制」の導入でした。
平成4年の9月から「学校週5日制」がスタートした時は、毎月・第二土曜日だけが休業日となるものでした。当時は、本格的な運用となるまでに「保護者が仕事のために留守になってしまう家庭の子どもの受け皿はどうするのか・・」といった問題が議論され、当面は学校休業日に体育館などの施設を開放して、子どもの居場所をつくるなどの措置をとった学校が多くありました。
平成7年4月より、毎月の第二・土曜日にくわえて、第四・土曜が休業日となって、隔週の学校週5日制となりました。
校長室に保管されている「学校日誌」を開くと、初めて第四土曜がお休みとなった記念すべき4月22日のページには、「休業土曜日」という記載が残っています。(写真 1・2)
昭和57年に発足したバトン部は残念ながら、この年を最後に活動休止となりました。(写真 3)