◎八幡小の歴史(平成8年度 1)
- 公開日
- 2013/08/29
- 更新日
- 2013/08/29
校長室から
子どもたちが大好きな給食。その食器がこれまでの金属製食器(アルマイト)から「強化磁器製」に切り替わったのがこの年でした。
それまでの金属製の食器はスープなどの熱い汁ものを注ぐと,熱伝導の良さから食器のふちまで熱くなることが「給食当番泣かせ」で、当番の子は食器のふちを指先でつまんで歩き、運び終わると耳たぶで指先を冷やす光景がみられたものです。(画像は、八幡小学校の昭和59年度・1年生の給食風景です)
新しくなった磁器食器は,汁ものを入れても熱くならず,また,かわいい模様もあしらわれて評判となりました。
また、この年に職員室、保健室、校長室にエアコンが設置されて、猛暑の夏は快適に仕事ができるようになりました。職員室をのぞく子どもたちから
「先生たちばっか、ずるい!」とよく言われたものでした。