瀬P連研修会に参加しました・・
- 公開日
- 2012/01/13
- 更新日
- 2012/01/13
PTAだより
1月13日(金)の午前10時より文化ホールで開催された「瀬戸市小中学校PTA研修会」に参加しました。
開会セレモニーでは、来賓の増岡市長をはじめ、大澤教育長の挨拶がありました。
第1部は、幡山西小学校PTAによる研究発表が行われました。テーマは、『地域社会との絆から生まれる健全育成』〜 保護者と地域が協力して取り組むPTA活動 〜。
図書ボランティアをはじめ、自治会など地域の人々PTAが連携を図りながらすすめる学校支援の実践について報告されました。
第2部は、シンガーソング・ランナーの杉浦貴之氏を講師にお招きしての講演(トーク&ライブ)でした。
杉浦氏は「命はやわじゃない」という演題で、自作の歌を披露しながら、余命わずかのがんを宣告されたときのエピソード(ご両親の行動、励まし)をはじめ、結婚して第一子が誕生したときの喜びなどを語りました。特に印象的だったのは、数々の失敗をくり返しながらもそのたびにその失敗をプラスのメッセージにかえてしまう姿勢や考え方でした。きっと、がんという病気を克服した人だから到達した境地なのかもしれません。
杉浦氏の講演をとおして、命を授かった喜び、これまで生きぬいてきたことが奇跡であり、すばらしいことであることを再認識することができました。
親はついついわが子をほかのだれかと比べたり、多くのことや高いレベルのことを要求したりしがちです。時には抱きしめて、生まれてきたことや元気にいまを生きていることに感謝と祝福の言葉をかけてあげたいですね。まずは自分から・・・