学校日記

「萩山小あーかいぶす」 part24 ≪30周年記念誌 No.6「萩山小 30年のあゆみ その1 1973年ー1982年」≫

公開日
2015/12/30
更新日
2016/01/02

萩山小あーかいぶす

 30年分の学校のあゆみをまとめなくてはなりません。10周年や20周年の記念誌と同じようにまとめていては,厚い本になってしまいます。かなりダイエットしてまとめてあります。
 そこで,今回は各年度の最後に記されている卒業記念品に注目してみます。記されていない年度もときどきあります。卒業記念品が本当になかったのかと疑問が生まれました。学校沿革史も調べてみました。
 
 くわしくはこちらのPDF版でご覧ください↓
  萩山小学校 30周年 記念誌 ≪萩山小学校 30年のあゆみ その1 1973年−1982年≫

 確認できたことを記しておきます。ただし,残念ですが増改築や老朽化で撤去・廃棄されたものもあります。
  
  1973年(昭和48年度):中央土間の掲示板2面
   これは残念ながら改築で見つけられません。
  1974年(昭和49年度):記念樹(クロガネモチ)
   下の運動場へ向かう斜面の両側に植樹
  1975年(昭和50年度):藤棚と藤
   体育館下スタンドの藤棚です。
  1976年(昭和51年度):花瓶と花台
   入学式・卒業式で現役で活躍,河村硯山氏 作
  1977年(昭和52年度):体育館の陶製校章
   校門からのぞむ体育館の壁に見えます。
  1978年(昭和53年度):運動場遊具 登り棒
   補修しながら今も活用してます。
  1979年(昭和54年度):校門前,築山の御影石
   加えて築山にクロガネモチを記念植樹
  1980年(昭和55年度):校旗
   さまざまな行事で現役で活躍しています。
  1981年(昭和56年度):国旗掲揚塔一基
   もう一基は学校予算で設置されたのかも?
  1982年(昭和57年度):校訓碑「明るく 素直で たくましく」
   初代校長 毛利元孝 氏の書です。

 日本が2度のオイルショックを経験し,高度経済成長が終わりを迎えた時代と重なります。そんな中ですが,今でも萩山小のアイコンとなっているものや利用しているものが記念品として贈られています。