瀬戸市教育シンポジウム2018
- 公開日
- 2018/09/23
- 更新日
- 2018/09/23
校長室より
9月23日(日),瀬戸蔵のつばきホールで,瀬戸市教育委員会主催の「瀬戸市教育シンポジウム2018」が開催されました。
冒頭の式典では,ボランティア活動を通して,瀬戸市の学校・教育を支えていただいている個人や団体への表彰がありました。今年は,長年,品野台小学校と本山中学校で,児童・生徒・PTAの作陶指導などでお世話になっている地域の方や団体が表彰されました。
その後,「子どもから大人へ伝えられること」というテーマで,パネルディスカッションが行われました。パネリストは名古屋でフェアトレードの普及活動をしてみえる元タレントの方,ロンドンオリンピック出場経験を持つ安城市の現役の小学校の先生,瀬戸市の教育長,そして,「キミチャレ2017」のOGの小学6年生の女子児童が出演しました。小学6年生の子の「将来は人の役に立つ仕事がしたい。そのために,今できる人のためになることをしていきたい」という話が印象的でした。
最後に,「キミチャレ2018」の発表会が行われました。「キミチャレ」とは,子どもたちが自分の夢をかなえるため,自分の夢に近づくために,自分で専門家の方にコンタクトを取って教えてもらったり,自分で勉強したり練習したりするという,市教委が行っている取り組みです。
今日の総合司会を,水野中学校1年生のN・Hさんが務めました。Nさんは,小学生の頃,「司会者になりたい」という夢をもってキミチャレに参加した経験があります。キミチャレOGとして今回市教委から司会を依頼されました。多くの来場者を前に,堂々と司会の大役を務めました。