学校日記

全校集会

公開日
2018/05/07
更新日
2018/05/07

校長室より

5月7日(月)、ゴールデンウィーク後半の4連休が終わり、生徒たちが学校に戻ってきました。朝、体育館で全校集会を開きました。

はじめに、部活動の春の大会の伝達表彰をしました。準優勝したバレーボール部、3位に入賞したソフトボール部を表彰しました。

続いて、4月の「善行賞」の表彰をしました。学級に一人ずつ、自分に与えられた仕事に一生懸命取り組んだり、人に対して思いやりのある言動が取れたり、まじめにコツコツ勉強に励んだりした生徒が授与されます。

続いて行った校長講話では、次のような話をしました。
「『善行賞』は、よい行いが顕著であったと認められる生徒に贈られます。この賞を励みに、よい行いを心がけて生活していってほしいと思います。しかし、この賞をもらうために、よい行いをするということではなく、よい行いを心がけて生活し、その結果として善行賞がもらえるとよいと思います。人のためになることをするという心がけは、とても大切なことです。大げさに言えば、人が生きているのは、人のためになることをするためとも言えます。そして、人のためにすることは、結局は自分のためにもなるのです。誰も見ていなくてもよい行いを積んでいきましょう。誰も見ていなくても、自分は見ています。自分の心に,よい行いをしたということを蓄積していきましょう」