いのちの授業 2年
- 公開日
- 2025/07/04
- 更新日
- 2025/07/04
2年生
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脳腫瘍と闘いながら、漫画家を目指した少女を描いた映画が今年の春に公開されました。そのモデルとなった実話で、少女を支えた家族が本校卒業生というご縁があり、講話をしていただくことになりました。最後まで懸命に5つの「生きる意味」と向き合ったいのちの大切さを伝えるお話を聞くことができました。
闘病生活の詳細を知ることに加え、院内学級での演奏会の様子や亡くなる1か月前まで絵本の制作をしていたことなどが紹介され、限りあるいのちを一生懸命生きた少女のさまざまなメッセージが伝えられました。講話が進むにつれていのちの尊さを改めて実感する時間となりました。
代表生徒は「いのちは両親が自分にくれた初めてのプレゼントだから、いのちをきちんと全うしたい」と、貴重な授業機会に対する感謝のことばを述べていました。ありがとうございました。