勘合貿易(1年社会)
- 公開日
- 2015/02/02
- 更新日
- 2015/02/02
校内風景
1年生の社会は,地理と歴史を勉強しています。今は,歴史の勉強をしています。
今日は,室町時代の貿易について勉強していました。
授業の中盤で,「勘合符」のサンプルを見て,勘合符がなぜ必要であったのか,どのように使われていたのかを調べていました。
室町幕府は,中国(明)との貿易を始めるにあたり,周辺を荒らしまわっていた「倭寇」と呼ばれていた海賊と区別するために,証明書のようなものを商船に持たせました。それが勘合符です。
歴史の授業は,教科書を読んだり先生の話を聞いたりすることが多くなりがちですが,このように,調べたり考えたりする活動も大切です。