物質の変化(2年理科)
- 公開日
- 2014/05/19
- 更新日
- 2014/05/19
2年生
2年生が理科室で,実験をしていました。
鉄の粉と硫黄の粉を混ぜ合わせて,アルミ箔で包みます。それを,ガスバーナーで熱していました。アルミ箔は炎を上げて燃えます。
燃えた後の鉄の性質がどのように変わったかをいろいろな方法で調べます。
手触りがざらざらするようになったり,磁石につかなくなったりしました。また,塩酸に反応して臭いの強い気体が発生したりしました。
つまり,鉄が硫黄と化合して別のものになったというわけです。
理科の授業では,単に知識を教えるだけでなく,こういう実験や観察をさせてみるということも大切なことになります。