水無瀬中学校応援団
- 公開日
- 2013/10/07
- 更新日
- 2013/10/07
校長室より
先週、前期生徒会役員執行委員さんにあいさつ運動をしていただきました。これは、PTAの役員常任委員さんと合同で、しかも5日間連続で行いました。加えて、水無瀬中学校の生徒にだけではなく、陶原小学校の児童や水無瀬中学校の前を通る自動車やバイク、自転車の方や散歩をされている方にまであいさつを行いました。これだけ大がかりなあいさつ運動をしたことがありません。
その中で、一つ気づいたことがあります。私はよく校門に立っているのですが私一人で立っているときよりもあいさつ運動のときの方がはるかに横断歩道で止まっていただける自動車が増えていることです。あいさつをするという目的以外の効果だと思います。しかも、その数は曜日を追うごとに増えてきました。横断歩道は止まらないといけないという規則があるからなのかもしれませんが、水無瀬中学校の生徒のためにという気持ちも含まれていると思います。こういう方々を水無瀬中学校の応援団といってもいいのではないでしょうか。横断歩道で止まっていただけると「ありがとうございます」と言ったり、頭を下げたりして渡る生徒もいます。こうするとさらに水無瀬中学校の応援団が増えていくのではないでしょうか。
先週の部活動の部長会では、先生に対してはよくあいさつができていると渡邊先生が誉めてみえました。学校に出入りする業者の方、それから外周を走っているときに出会う人にもあいさつをしましょう呼びかけられました。これは、部活動の活動中のことだけではありません。体育の授業中、放課、下校のときも言えるのではないでしょうか。
あいさつだけではありません。大会や発表会で校外学習ですばらしいマナーで活動する。水曜日はG組のあすなろ交流会ですね。新人戦のあるところもあります。こういうところが、応援団を増やすチャンスです。
今日、後期の生徒会役員・執行委員が認証されました。生徒会で企画してもいいでしょう。みんなで水無瀬中学校の応援団を増やしていこうではありませんか。
平成25年10月7日全校集会にて
水無瀬中学校長 浅井 大司