記事

外国語活動

公開日
2009/10/09
更新日
2009/10/09

ニュース

 ご存知のように、今年度より『外国語活動』の授業がスタートしました。昨年度までは、『英語活動』という言葉が一般的でしたが、今年度からは『外国語活動』という言葉で統一されました。
 文部科学省からは、「例えば、今年度は10時間,平成22年度は20時間,そして平成23年度から35時間(5,6年生の授業時間数の話です)と段階的に時間数を増やしても良い」という指示もありましたが、瀬戸市では、新学習指導要領への移行期間初年度から、一挙に35時間でスタートしました。もちろん、「小学校専属のALTを2名配置」「全小学校への電子黒板の配布」というバックアップもありました。
 さらに、「突然、5年生から35時間」というのもどうだろう?ということになり、英語活動の研究に関わるメンバーで、小学校1年生から4年生までの「カリキュラム」「指導案」「教材」などを作成しました。1・2年生は年間4時間、3・4年生は同8時間、そして5・6年生は同35時間というのが、各校の目標指導時間数です。
 本日は、中学校のALTの先生が、本校に来て授業を行ってくれました。小学校の外国語活動では、「英語(を中心にした外国語)に慣れ親しむ」のが目標です。覚え込ませないで、外国語を学ぶことの楽しさを実感させていきます。今日の授業も、正しくそんな授業でなかったかと思います。