歯科健口教室(6年生)
- 公開日
- 2013/06/08
- 更新日
- 2013/06/08
保健室より
6月6日(木)の5時間目、6年生を対象に「歯科健口教室」を行いました。
歯科検診でお世話になっている、学校歯科医のすずき歯科の鈴木晴季先生にお話をしていただきました。
まずはじめに、6月4日〜10日までは「歯と口の健康週間」であること、本校6年生の今年の歯科検診結果を教えていただきました。
東山小学校の子どもたちは、むし歯がない子が多く、とてもすばらしいと言っていただけました。
今回のテーマは、『食べることは生きること』
「かむことの大切さ」をわかりやすくお話していただきました。1回の食事でかむ回数は、昔は4000回近くかんでいたのに、現代は620回だそうです。
そこで、「噛ミング30(カミング30)」ということで、ごはんを食べてから飲み込むまでに30回かもう!と教えていただきました。
ほかにも、「砂糖のとりすぎに気をつけよう」ということで、砂糖の取りすぎは、むし歯だけでなく、肥満や心臓病を起こす引き金になるので、気をつけたいですねとお話していただきました。また、清涼飲料水の中にどれくらいの砂糖が入っているか写真を見せていただきました。
歯科医さんならではのお話を、わかりやすく子どもたちに話していただきました。
子どもたちには、生涯にわたって、歯と口の健康を考え、大切にしていってもらいたいです。