学校日記

少年野球ニュース(第10回桜杯)

公開日
2014/04/16
更新日
2014/04/16

部活クラブニュース

 4月13日(日)第10回桜杯少年野球大会2回戦が陶原小学校行われ、八幡台少年野球部は效範少年野球クラブと対戦しました。

 当日は、体調不良でキャプテンの吉村君など3人を欠き、9人で戦うこととなり、苦戦が予想されました。八幡は、幸先よく1回の表に1点を先制し、2回の表にも追加点を挙げ、「八幡2:效範0」と試合を優位に進めます。先発は、6年生の長谷川君でした。

 1回の裏はフォアボールで走者を出しましたが、キャッチャーの中川君が矢のような送球で刺し、三者凡退でした。しかし2回の裏には、フォアボールやバントなど足を絡めた攻撃で4点を取られ、「八幡2:效範4」と逆転されました。二番手は5年生の三代君に代わりましたが、3回の裏にも2点を追加され、「八幡2:效範6」と4点差に広げられました。

 4回の裏にもピンチを招きましたが、代わった三番手の中川君が後続を抑え、なんとか無失点でしのぎました。「ピンチの後にチャンスあり」の言葉の通り、5回の表には八幡ナインがその雄姿を見せてくれました。

 ノーアウトから走者2人を置いて、5番三代君が右中間を破る二塁打で2点を返し、攻撃ののろしを上げます。その後もさらに1点をもぎ取り、1点差としました。なおもツーアウト満塁の逆転のチャンスでしたが、あと一歩及ばず、「八幡5:效範6」で惜敗しました。

ベンチの監督やコーチたちに、観戦に訪れた保護者の方も、手に汗握る一戦でした。少ない人数でも、劣勢でも、最後まであきらめることなく戦えたことは、今後の財産になることでしょう。今後の活躍に期待します。