6年2組「割合を使って」
- 公開日
- 2014/01/29
- 更新日
- 2014/01/29
校長室から
1月29日(水)の3時限、昨日の杉山教諭につづいて、校内研修「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」第7弾となる授業を加藤教諭(6年2組担任)が行いました。
時速、分速、秒速などの「速さ」や、秒・分などの「時間」をもとに「道のり」をもとめる学習を経験してきた子どもたち。
今回の学習は算数「割合を使って」です。問題文を読んでも、具体的な距離(Km)や時間(分、秒、時間)の数字が提示されず、線分図などを描きながら、全体を「1」としてそれぞれの部分がどう表されるのかなど「割合」を考えて問題を解決していく活動が中心となります。
線分図を提示することによって視覚的に文章題の意味をつかみ、解答をみつけていきます。そして、どのように解決したか言葉で説明することをねらって授業はすすめられました。
小学生の頃、体育や理科にくらべて算数の授業がとても長く感じられた私にとって、多くの子どもたちに「割合を使うことの良さ」を感じさせるためには、自分だったらどのように資料を提示したり、アドバイスしたりしたらよいのか・・・・あれこれ考えさせられる時間となりました。