学校日記

12月8日 大雪 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

公開日
2025/12/08
更新日
2025/12/08

学校紹介

 今日は二十四節気の大雪、七十二候では、閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)です。今日は昼間は暖かかったですが、朝晩はずいぶんと寒くなってきました。いよいよ冬が到来しますね。学校では山茶花が咲いています。(多分、山茶花だと思います。。。)よく見ると、花弁の端がピンク色になっています。上品ながらも大人の握りこぶしぐらいの大きさがあるのでインパクトがありますね。

 さて、4~6年生は光陵中のスクールカウンセラーさんによる授業がありました。他人との境界線(「バウンダリー」と言うそうです)についてのお話でした。例えば、私はお母さんとだったら、「手を繋ぐこと」も「ハグをすること」も大丈夫だけど、友だちとは「ハグをすること」はしたくないな。というように、相手や状況によって「ここまでは許せる」という境界線が変わることがあるのだということを学びました。だからこそ、自分のやりたいことを相手に伝えて同意を得ることが大事だだということや、失敗しながら学んでいくしかない、ということを知りました。普段感覚的に行っていることを改めて授業として学んだのですが、こうして言葉を使って整理していくことで、深い理解が生まれるのだと言うことが分かるような授業でした。

 図書室の整備もどんどん進んできて、本が書架にどんどん収まってきています。仮図書室にある本もわずかになってきました。そして体育館裏は木の根っこも抜かれて整地が進んできました。防災倉庫もプール北側に移設されています。こちらはどうなるか楽しみです。