電気を熱に・・・
- 公開日
- 2014/01/27
- 更新日
- 2014/01/27
校長室から
6年生は理科「電気とわたしたちのくらし」という単元で、身の回りの生活の中で目にする電気の利用について関心を持ち、電気のつくり方をはじめ、電気をためる方法、電気が熱に変化させることができることを知る中で、エネルギーの有効利用について考える学習をします。
1月27日(月)の5時限、6年2組の教室では、理科担当の福留教諭による授業が行われていました。
ここでは“電気を熱に変えることができるのか”というテーマで話し合いが行われ、子どもたちからは、ホットプレート、ドライヤー、電気ストーブ、ホットカーペット、IHの調理器具などの商品が身の回りにあることを確認しました。
福留教諭から実験器具が配られると、子どもたちはワクワク、そわそわ・・・
さっそく電熱線、金具、乾電池を組み合わせて、“発泡ポリスチレンカッター”の制作開始です。
電気が流れた電熱線は発熱します。その熱でポリスチレンがとけるのが、“発泡ポリスチレンカッター”がスムースにカットできるしくみです。
カッターが完成した子どもから、ポリスチレンがどのくらいの時間で切れるのか、ストップウォッチを使って友だちに計測してもらいます。
この後、太さの違う電熱線に変えて、切れる時間を計測します・・