3年「風やゴムで動かそう」 (2)
- 公開日
- 2013/11/26
- 更新日
- 2013/11/26
校長室から
子どもたちは自分たちの実験セットの箱から組み立てたクルマを取り出して、おとなりの多目的教室へ移動です。
多目的教室のフロアには1m、2m・・・とクルマの走行距離がわかるようにラインが引いてあります。
「輪ゴムを二本つなげた場合」、「二本を重ねた場合」、「太いゴムの場合」
子どもたちは3種類の実験を行いました。
【実験のようすを動画で撮影しました】
http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/ehachiman/gomu.wmv
それぞれの走行距離を測ったら、その結果をワークシートに記録して、ドット図(写真 一番下)にシールをはりました。
実験では、どのグループも「二本の輪ゴムをつなげた場合」はあまり走行距離が伸びず、太い輪ゴムは勢いよく走り出していました。
計画では、教室にもどってワークシートの記録をもとに、予想と実際の結果とを比較したり、話し合ったりする活動を予定していましたが、予想以上に実験に多くの時間がかかったために、今日の授業はここでおしまい!「つづきは次回の理科の授業で・・」となりました。
担任による教材や実験器具など事前準備しっかりとされて環境が整っていたこと、子どもたちが担任の姿勢にこたえて慎重に、丁寧に実験に取り組む姿が印象的な授業でした。