3年「風やゴムで動かそう」 (1)
- 公開日
- 2013/11/26
- 更新日
- 2013/11/26
校長室から
八幡小学校では“わかる授業、楽しい授業の実践”、教員の授業力アップをめざして校内研修を行っています。その中の一つが「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」と題して、教師が同僚に授業を公開して意見交換をしています。
11月26日(火)の3時限、シリーズ第3弾となる授業を福井教諭(3年2組担任)が公開しました。
「第3弾」ということは、これまでに二つあった・・ということになります。実際に、井上教諭(4年2組)、藤谷教諭(4年1組)がすでに授業を行っているのですが、第1弾、第2弾いずれも、あいにく私の出張と重なり、参観したり、記録したりすることができませんでした。(残念!)
授業者の福井教諭が公開したのは、理科の単元「風やゴムで動かそう」でした。
授業は、ゴムの性質についてふりかえるところからスタートです。“ゴムはのばしたり、ねじったりすると、もとの形にもどろうとする性質”を確認した後、福井教諭は、
「クルマにつけた輪ゴムの数や太さを変えると、クルマの動きはどうなるだろう」という問いかけを子どもたちにしました。
(1)「輪ゴムを二本つなげた場合」
(2)「輪ゴムを二本重ねた場合」
(3)「太い輪ゴムの場合」
子どもたちはそれぞれが自分の予想やそう考えた根拠などを発表して、話し合いました。