学校日記

シミュレーション (1)

公開日
2013/08/26
更新日
2013/08/26

校長室から

 8月25日(日)、“防災ネット・せと”と八幡台自治会が共同で企画した「避難所開設・避難者受け入れシミュレーション」(防災訓練)が、八幡小学校の体育館および教室で行われました。本日の訓練実施にいたるまで、スタッフによる数ヶ月にわたって、会議や物品準備、プロモーション活動が重ねられてきました。

 シミュレーション当日は、あいにく朝から雨が激しく降ったり止んだりする天候となりましたが、多くの訓練参加者と見学者で会場周辺はにぎやかです。

 今回のシミュレーションは、“午前5時00分、マグニチュード7.0、震度6強の直下型地震が発生。ライフラインは上下水道と電気がストップ”という想定でスタートしました。
 午前7時30分、図工室(校舎北館)に、防災ネット・せと関係者と八幡台自治会スタッフが集合して、対策本部を立ち上げて、打合せをするところからシミュレーションは始まりました。
 日程と係分担の確認が終わると、スタッフはそれぞれの分担箇所へ移動、学校関係者が立ち会いのもと、避難所となる体育館や教室の安全確認が行われました。
 そろそろ八幡台に居住する訓練参加者が集まってきました。あいにくの雨のため、避難者受け入れ(受付)や名簿作成に加えて、持参した傘(かさ)や靴の収納などの指示が必要となったため、一部でやや混乱が見られましたが、さすがに八幡台のみなさん!マナーを守って協力してくださり、整然と体育館内のブルーシートの敷かれている避難スペースへの入場をすませていただきました。