学校日記

PTA救急法講習会

公開日
2013/06/28
更新日
2013/06/28

PTAだより

 八幡小学校PTA安全部主催で、6月28日(金)午後1時30分より、コンピュータ室において、日本救急蘇生普及協会の會澤利枝さんを講師にお招きし救急法の実技講習会を行いました。
 今年も7月22日(月)〜8月2日(金)の平日、学校のプール開放がおこなわれます。PTA安全部の保護者の方々と先生が監督を行う関係で、夏休み前に毎年、救急法講習会を開催しています。
 講師の會澤さんの説明を、皆さん真剣に聴き、何度もいろいろな状況を想定しながら実技体験を行いました。

〈心肺蘇生法の主な流れ〉
1 傷病者発見
2 周囲の状況確認
3 反応の確認
4 協力者の要請(119番通報とAEDの依頼)
5 気道確保
6 呼吸の確認
7 人工呼吸
8 胸骨圧迫
9 圧迫と心肺蘇生の継続と中止(状況によってAEDを使用)

 昨年八幡小学校にもAEDが設置され、AEDがより身近なものになりました。會澤さんからは、AEDの使い方を中心に細かくご指導頂きました。少しでも多くの方に、救急法を体験して頂くことにより、万が一の事故で、命を助けることにつながると思います。講師の會澤さん、熱心にご指導頂きありがとうございました。

 会の後で、8月25日(日)7:30〜11:30に八幡小学校で予定している、「避難所開設、避難者受け入れシュミレーション」の説明を、「防災ネット・せと」の石原昭二さんが、今回集まって頂いた皆さんに行いました。(写真下)