［今日のメニュー］

・野菜のスープ煮
・タコライスの具
・ごはん
・牛乳
・紅芋タルト

　「タコライス」とは、タコス（メキシコ料理）に使われる具をごはんにのせたものの呼び名で、沖縄では有名な料理です。海の生き物である「たこ」が入った料理と思っている子から「どこにもタコ入ってないじゃん！？」という声が聞こえてきそうです。
　本場沖縄の調理の仕方は、まず油を引いたフライパンで牛挽肉・ニンニク・玉ねぎ・ピーマンを塩・こしょう・チリパウダーなどで味付けしながら炒めて、“タコミート”をつくります。皿に盛ったごはんの上に、タコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順にのせて、トマトベースの赤いサルサというソースをかけて食べます。
　沖縄の学校給食で、「タコライス」は人気メニューのひとつだそうです。
　食後には、「紅芋デザート」が登場！、タルト生地の中に見える黒いつぶつぶはゴマであります。　
　タコライスと紅芋を使ったデザートで、今日の給食は、“沖縄デー”といった感じでした。