学校日記

狩猟本能が・・・

公開日
2013/04/17
更新日
2013/04/17

校長室から

 春が来た!と喜んだのもつかの間、夏を思わせる汗ばむ天候となった4月17日(水)です。
 季節の変わり目の子どもたちの活動を見ると、われわれ大人以上に子どもたちは、ピュアな感性を持っているように思います。
 薄着で遊ぶ子、草むらで虫を見つける子、そして、観察池に手をいれて水中の生物を探る子など・・・
 画像は昼放課が終了するメロディーチャイムが鳴り始めたときの観察池のようすです。(写真 1・2)
 ここに写っているのは7名ほどですが、この数分前には池をぐるっと囲むほどの人だかりでした。
 男の子は、昆虫採集、魚釣り、トカゲ狩りが大好きです。(大人になった男性も)きっと脳の奥に眠っている狩猟本能が目を覚まして、そんな行動に駆り立てるのかもしれません。
 今日、彼らがハンティングしていたのはホテイアオイの泥の中で越冬した「タニシ」でした。(写真 3)

 チビッコのみなさ〜〜ん!自然破壊、乱獲だけはやめてね!