きょうの給食(4月16日)
- 公開日
- 2013/04/16
- 更新日
- 2013/04/16
きょうの給食
[今日のメニュー]
・卵とじ
・ひじきとツナの炒め煮
・ごはん
・牛乳
「卵とじ」には、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、みつば、かまぼこ、そして、凍り豆腐(こおりどうふ)が具材としてつかわれています。
凍り豆腐は「高野豆腐(こうやどうふ)」とも呼ばれています。名前の由来は和歌山県の高野山で生まれた食品だからだそうです。
その製法は、水切りした豆腐を適当な大きさに切って、冬の屋外に放置します。夜間は凍結し、日中に溶けることを繰り返すうちに完全に水分がぬけていきます。
夜間に水分が凍った時、内部に無数の氷の結晶ができますが、溶ける際にその部分が小さな穴として残ることで、スポンジ状の乾物ができあがります。
スポンジ状になっているから、卵とじのダシ汁や鶏肉、野菜から出たうま味をたっぷり吸っています。今日もごはんにのせて「親子丼」にしようかな・・と思いましたが、おかずとしていただきました。
「ひじきとツナの炒め煮」は、主役となる‘ひじき’をはじめ、オイルツナ、にんじん、たけのこ、えだまめが材料として使われていました。
これにとうもろこし(コーン)が材料として使用されると、にんじんのオレンジ色、えだまめの緑色、コーンの黄色などで彩りゆたかな「ひじきの五色炒め」となるようです。