電気エネルギーについて考える
- 公開日
- 2013/01/16
- 更新日
- 2013/01/16
校長室から
1月16日(水)の3時限、6年1組(担任:小山教諭)では理科の授業「電気とわたしたちのくらし」が行われていました。
「電気とわたしたちのくらし」という単元で、実験をとおして、電気をつくったり、つくった電気をためることや電気を熱に変えたりすることを学習します。
今日は、手回し発電機で電気をつくり、コンデンサーなどをつないで電気を蓄える実験を行いました。指導するのは、教務主任の福留教諭です。
コンデンサーで一時的に蓄えられた電気をスイッチONにすると豆電球に明かりがつきます。さらに豆電球を発光ダイオード(子どもたちには‘LED’の方が耳になじみがあるかもしれません)にとりかえてみました。
豆電球にくらべてみると、LEDの方が点灯時間が長く、光る部分を手でふれてみても熱くないことがわかりました。
夏の暑さや日射しを電気エネルギーに変えて、それを冬まで(もっと長期間)蓄えて利用できるような生活が各家庭で簡単にできるような時代が到来するとうれしいですね。そんな蓄電装置や超大量の発電が可能なソーラーパネルなどの安全・安心な発電システムを発明する科学者が八幡小学校の卒業生から誕生しないかなぁ・・・なんて妄想にふけった一時間でした。