学校日記

初任者研修の授業(藤谷教諭)

公開日
2012/11/22
更新日
2012/11/22

校長室から

 4年1組担任の藤谷教諭は今年度の初任者教員です。4月の着任からもうすぐ8か月が過ぎ、初任者研修も折り返し地点を過ぎました。
 11月22日(木)の1時限、初任者研修としての研究授業が行われました。今日のテーマは「垂直・平行と四角形」という単元の中の“ 対角線の定義を知り、交わり方の性質を調べる ”です。
 今日は、子どもたちに「対角線の定義」をしっかりつかませ、平行四辺形やひし形に対角線を書く作業をとおして、対角線の交わり方を調べさせる活動がメインとなります。
 藤谷教諭は、対角線の定義が書かれたフラッシュカードを提示しました。カードをめくるたびに、だんだん表示されている重要な言葉が少なくなって空白の部分が多くなっていきます。
 子どもたちは空白の部分にどんな言葉が入るのか繰り返し発表しながら、知らず知らずのうちに定義をつかんでいきました。(藤谷教諭の工夫が光った瞬間でした)
 この続きを見たかったのですが、長根小学校へ出張のため、授業の途中で抜けなければなりませんでした。
 4月にくらべて教壇に立つ態度、話し方など落ち着きが見られ、安心しながら学校を出発しました。