学校日記

朝ごはんコンテスト(表彰式)

公開日
2012/10/08
更新日
2012/10/08

校長室から

 制限時間60分間という緊張感の中で行われた「調理」が終わりました。
 5名の審査員による会議、昼食・休憩をはさんで、午後1時30分から審査結果の発表と表彰式が行われました。
 服部審査委員長より成績発表が行われ、最優秀賞に輝いたのは一宮聾学校の女の子(6年生)が調理した「野菜たっぷり朝ごはん(具だくさん味噌汁、いわしのミルフィーユ、ソテー、とろとろ、ごはん)でした。
 本校の植木くんは堂々の佳作に選ばれ、野村(県)教育長より表彰状を授与されました。

 審査講評の中で服部委員長は「みなさんのような育ち盛りの子どもたちは、新陳代謝が活発ですから、夕食で補給したエネルギーは寝ている間に三分の一が消費され、残りも翌日の午前10時までには学校の活動で消費されてしまいます。朝ごはんを抜いしまって登校すると、昼前にはおなかが空いて、脳の働きも鈍くなり学習した内容が十分に身につかないのです。」と朝食の重要性を子どもたちに話されたのが印象的でした。

 表彰式終了後、植木くんとお母さん、担任の水野教諭が、服部委員長を囲んで記念撮影を行い会場を後にしました。