伊勢湾台風から53年 (1)
- 公開日
- 2012/09/25
- 更新日
- 2012/09/25
学校の歴史
1959年(昭和34)9月26日、紀伊半島から東海地方にかけて甚大な被害をおよぼした伊勢湾台風から、明日の26日(水)で53年目をむかえます。
和歌山県、三重県、愛知県、奈良県、日本アルプスの岐阜県を中心に犠牲者は5098人。そのうち死者4697人、行方不明者401人、負傷者38921人にのぼりました。犠牲者が3,000人以上出した台風として、室戸台風、枕崎台風とあわせて「昭和の三大台風」に挙げられています。
4年生は社会科「特色あるちいきと人々のくらし」で愛知県西部地域についての学習や木曽三川公園について調べるときに、過去に愛知県では伊勢湾台風という大きな災害のあったことを知ります。
この甚大な被害をもたらし台風は「伊勢湾台風物語」というアニメ映画化されています。ちなみに、主人公ひかりは、実在する台風被害者をモデルにしています。その方は、本校の水谷用務員の幼なじみ、利夫役の声優は私の小・中学校時代の同級生であります。