3年1組「五色 百人一首」
- 公開日
- 2012/01/27
- 更新日
- 2012/01/27
校長室から
1月26日(木)の4時限目、廊下を歩いていると、3年1組(担任:杉山教諭)の教室から、威勢よく机を打つ音や子どもたちの歓声が聞こえてきます。入ってみると、子どもたちが両手を頭の上にのせて、真剣な表情で「百人一首」をしていました。
3年1組は、1月に国語の単元「かるたについて知ろう」を学習したことに関連して、百人一首に親しむ活動に取り組んでいます。ここでは初心者の子どもたちが遊びやすいように、五種類に色分けされた「五色百人一首」というバージョンが使用されています。
今日は、ピンクの札だけを使用して対戦していました。慣れてきたらどんどん色を増やしていくそうです。
「百人一首」という遊びを通して、伝統文化や日本語のもつ言葉の美しさにふれるだけでなく、札をとり合う中で生まれるスキンシップ、男女が自然となかよく遊ぶ雰囲気、そして、学級の絆づくりができていきます。