学校日記

自主防災訓練 (1)

公開日
2011/11/27
更新日
2011/11/27

校長室から

 11月27日(日)の午前中、八幡小学校で「2011 八幡台自主防災訓練」が行われました。
 これは八幡台自主防災会が企画したもので、「地域の結束により被害を最小限におさえられるよう日頃からの訓練が大切と考え、『イザ!』という時には身内も他人も関係なく尊い生命が守れること」をねらいとして行われました。
 この八幡台でも住民の高齢化がすすみ、独居老人も少なくありません。ヨコのつながり、地域の絆を大切にしたこうした活動はとても意義深いものと思います。
 私たちの住む東海地方では近い将来、大きな地震が起こることが懸念されています。本日行われた自主防災訓練のようすをレポートしたいと思います。

 今回は、住民が町内で決められた安全な場所にまず集合した後、安全な経路を通って小学校まで集団で避難するところからすでに「防災訓練」が始まっていました。
 運動場に集まった参加者は、これまでの防災訓練と比較してとても人数が多かったそうです。ひょっとすると、「3・11 東日本大震災」の影響から災害に対する住民の関心が高くなっているのかもしれません。

 「訓練・第1部」は運動場で行われました。運動場にはさまざまな体験ブースが設置され、参加者はA班からC班にわかれて各ブースをローテーションでまわります。