幼稚園の運動会に行ってきました(1)
- 公開日
- 2011/10/06
- 更新日
- 2011/10/06
校長室から
10月6日(木)、八幡幼稚園の運動会に行ってきました。見るもの、聞くもの、「発見の連続」で刺激的な半日となりました。
昨夜の雨もあがって素晴らしい秋空に手づくりの万国旗が揺れます。東日本のことを想い「花笠音頭」を踊る園児のみなさん、ラストには「がんばろう!日本!」のエールも・・
太鼓橋や大縄跳び、跳び箱コーナーも設置され、園庭がフィールドアスレチック場に早変わりしたプログラムもありました。
「かけっこ(徒競走)」では、風を切ってさっそうと走る子、転んで泣き出す子、リタイヤしそうになり先生に抱っこされてゴールする子・・いろいろな姿が見られますが、みんなかわいく、ほほえましいです。
こんな園児の姿を見て、「転んでも歯を食いしばって、起き上がり、また走り始める八幡小学校の児童」が思い浮かび、やっぱり“子どもは成長するもの”と認識しました。
小学生はビリになってゴールしても涙を見せるかわりに、時として笑みをうかべることもあります。
でも、内面は「悲しい気持ち」や「孤独感」、「不安」など複雑な心情の場合が多いものです。大人はそんな時、決して「ふざけている」と思わないでいたいものです。