1月11日 三連休最終日 ≪卒業記念品の紹介 パート1≫
- 公開日
- 2016/01/11
- 更新日
- 2016/01/11
萩山小あーかいぶす
冬休み明けに三日間つけ加わった休みも今日の「成人の日」で終わりです。明日からは学校に子どもたちがもどってきます。今週より恒例のなわとび集会が始まります。
さて,冬休み中,「30周年記念誌」を取り上げました。
その中で,卒業記念品について取り上げました。今も現役で活躍しているもの,残っているものがいくつもあります。これからHPで時々紹介をしていきたいと思います。
今回は,校門をくぐり正面の築山(つきやま)にある卒業記念品を紹介します(写真は,桜が八分咲きの昨年3月31日と雪の1月1日の景色です)。ここには二つ卒業記念品があります。
↑の写真
校訓碑「明るく 素直で たくましく」です。昭和57年度(1982年4月−1983年3月)10回生の卒業記念品です。 校訓碑の裏には「昭和五十八年三月吉日 毛利元孝 書」と記されています。初代校長の揮毫(きごう)です。校門をくぐって真っ先に目に入る絶妙の場所に,いつの時代にも通じるすてきな校訓があります。ここに校訓碑を建てられたみなさんの先見の明に脱帽です。
↓の写真
御影石(みかげいし)です。昭和54年度(1979年4月ー1980年3月)7回生の卒業記念品です。この年度は,御影石とともに高さ5メートルに及ぶくろがねもちが記念植樹されました(その当時の写真が「萩山小学校 10周年 記念誌」の17ページに載っています)。残念ながら「くろがねもち」は現在残っていませんが,記念碑(下の段の写真)が残っています。 表には「卒業記念 くろがねもち」,裏には「第七回卒業生 昭和五十五年三月十九日」と記されています。
くろがねもちはなくなりました。でも,御影石を囲むように今も多くの木々が育ち,登校する子を迎えています。