浮いて待て!(11月14日)
- 公開日
- 2022/07/14
- 更新日
- 2022/07/14
学校行事
もうすぐ夏休み。川や海などに行く機会も増えるかもしれないということで、5・6年生が水難学会の指導員の方より、水難事故の怖さをプレゼンソフトを使って説明してもらいました。そして、その後実際に溺れてしまったとき、溺れている人を見つけたときの話をうかかがいました。
・人間には「ふうせん(肺)」があるから、慌てず力を抜こう。
・声を出すと身体の中から空気が逃げるから、しゃべらない方がよい。
・キーワードは「浮いて待て」
・人間は力を抜いてラッコ浮きすれば数十分以上、浮いて待てる。その間に救助を待った方が助かる可能性が高い。
・溺れている人を見つけた際は、助けに行ってはいけない。(一緒に溺れてしまう)浮き具になりそうなものを投げてあげて、助けを呼び、励まし続けるのが正解。
といった内容の話を聞きました。
このような知識を使わないことが一番ですが、頭の片隅においておきたいですね。