学校日記

自然の恵み 満喫!

公開日
2008/10/02
更新日
2008/10/02

ふるさとの時間

 10月2日(木)の「自然の時間」に、全校児童が5年児童宅の庭で代表的な秋の味覚である「栗」と「柿」を収穫させてもらいました。
 庭には栗の木が何本もあり、木の下には大きなイガ、イガ、イガ・・・。多くのイガは弾け、そこから大きな焦げ茶色の実が顔をのぞかせていました。
 長靴を履いた両足を駆使してイガを剥ぐと、美味しそうな栗が不思議と3つずつ出てきました。全て丸々と太った3兄弟もあれば、両横に栄養をとられ1つだけ栄養失調気味の3兄弟もありましたが、子ども達の袋はみるみる膨れていきました。
 栗林の横にはたくさんの実が美味しそうに色づいた柿の木もあり、特に中学年の男子児童に人気がありました。彼らにとっては、調理しなくてもその場で食べられる柿は魅力だったのかも知れません。
 教室に戻ってプリントにまとめ、今回の自然学習を終えました。
 今日のために事前準備をしていただいた保護者のおかげで、自然の恵みを満喫できた体験学習となりました。