インフルエンザ 一問一答!!
- 公開日
- 2011/12/20
- 更新日
- 2011/12/20
保健室より
Q9.インフルエンザにかかったとき、特に気をつけることは?
「他の人にうつさない」ことが大事です!
一緒に住んでいるほかの家族、特に重症になりやすいお年寄りなどにはなるべく接触しないよう心がけ、患者さんあhできるだけほかの家族と離れて静かに休みましょう。
・感染予防のため、1時間に1回程度、短時間でも、部屋の換気を心がけましょう。
・せきが出るときは、患者さんはマスクをつけましょう。
・家族が患者さんと接するときには念のためマスクを着用し、お世話の後は、こまめに手を洗いましょう。
・熱が下がったあとも、2日程度は他の人にうつす可能性があります。熱が下がって症状が治まっても、2日ほど学校に行かないようにし、自宅療養することが望ましいでしょう。
・しかし、インフルエンザの感染力はとても強く、このような対策を行っていても家庭内のだれかにうつってしまうことがあります。
Q10.せきエチケットってどういうこと?
「せきやくしゃみをするときは、飛沫に病原体を含んでいるかもしれないので、気をつけましょう」ということです。
・せきやくしゃみをするときは他の人から顔をそらせましょう。
・ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
・せき、くしゃみが出ている間はマスク着用が推奨されています。
◇正しいマスク装着方法◇
◎鼻と口の両方を確実に覆います。
◎ゴムひもを耳にかけます。
◎フィットするように調節します。
◆効果のないマスク装着の例◆
×鼻の部分に隙間がある。
×あごが大きく出ている。
家族の一人ひとりがインフルエンザ対策に取り組むことが大切です。
体調不良による欠席が増えてきました。手洗い・うがい・換気が、風邪予防の基本です!!一人ひとりが気をつけて取り組みましょう(^^)