学校日記

　１１９番通報から、救急車が到着するまで瀬戸市内の平均では約７分かかります。その７分間は、けがや病気の状態によっては「生死を分ける時間」となります。そのようなときに、そこに居合わせた人が一時的に行う最小限の手当てによって命は救われます。
　２年生では、２学期にその手当について、保健体育の授業で学習しました。言葉や文字では、理解しても実際にどうしたらいいのかは、大人でもとっさに動くことは難しいと感じます。
　そこで、今週は瀬戸市消防署の方々のご協力によって、各クラス９０分の講習を行います。実際に、心肺蘇生法やAEDの使用法を体験することで、いざというときには現場で生かされるとよりよいと思います。

　本日、PTAによるリサイクル活動が行われました。新１年生の保護者の多くの方々に在校生や卒業生からの制服や体操服が譲り受けられました。今年は多くのリサイクル品を学校までお持ちいただいたおかげで、大変盛況なリサイクル活動となりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。今後も引き続きPTA活動の一環として行っていきたい思います。

　今日の全校集会では、瀬戸・尾張旭地区バレーボール１年生大会と男子卓球部の日進市中学生卓球大会団体戦、瀬戸地方中学生ダブルス卓球選手権大会、そして、永井陽子短歌大賞の伝達表彰がありました。
　校長講話では、携帯電話によって失われたものについて、例として、時間、電話のマナー、姿勢などを挙げ、便利さに伴い失われていくものについて考えることを示唆しました。
　給食担当教諭からは、毎日食べている給食についてどんな素材が使われていて、その中のどんな栄養素が自分たちの体を作っているのかを考えてみようという話がありました。
　最後に、生活担当教諭から来年度から名札、校章、組章の着用を廃止することが告げられました。
　生徒会長からは、３学期を０学期ととらえ来年度への準備ができるようにしっかりとルールを守って生活しようと呼びかけがありました。
　

先週１回戦を突破したラグビー部は、１８日（土）、瑞穂ラグビー場で２回戦に臨みました。
名古屋の浄心中を相手に全力で立ち向かう姿がみられました。残念ながら３回戦に進むことはできませんでしたが、後半には、これからにつながるトライをあげることができました。

　本日、ラグビー部が新人戦に臨み、愛知・猪高・瀬戸RSの合同チームと対戦しました。試合は、練習したサインプレーからのトライを重ね、見事に勝利することができました。18日からは瑞穂ラグビー場で行われます。次戦に向けて、さらにチーム一丸となって頑張ってほしいと思います。

令和２年度の入学式・始業式は、４月８日（水）です。
愛知県のオリンピック聖火リレーが、４月６日（月）に深川神社からスタートするため、瀬戸市の小中学校の入学式日程は、近隣の市と異なります。

令和２年度の他の儀式等の日程は、配布文書に掲載してあります。

　新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
　本日から３学期が始まり、明るい表情で登校してくる生徒たちをPTA役員・環境安全部の皆様と少年センターの方々が校門で迎えてくれました。寒さ厳しい早朝より、あいさつ運動に参加していただき誠にありがとうございました。