食育の授業(2年家庭科)
- 公開日
- 2018/03/14
- 更新日
- 2018/03/14
校内風景
家庭科担当のA・N教諭が,食育の研究授業をおこないました。この授業は,給食センターの栄養教諭の先生も指導に加わり,TT(ティームティーチング)の形態でおこなわれました。また,市教委の職員担当の指導主事の先生や市内の小中学校に勤める影響教諭・栄養職員の方も数名参観にみえました。
内容は,成長期の中学生にふさわしい朝食の献立を考えさせる授業でした。
食品に含まれる栄養量をもとに,何を食べれば適正な量になるかを,電卓をたたきながら計算していきます。
生徒たちは,「カロリーが足りないので,主食をもっと増やさなければいけない」「バランスよく朝食をとるには,もっと野菜を多く食べなければいけない」などの課題に気づいていきました。「朝食をしっかりとるためには,もっと早起きしなければいけない」という感想を書く生徒もいました。
「朝食をきちんととる」ということは,食生活だけでなく,生活全般の見直しにつながりそうです。