瀬P連 第1回母親代表研修会
- 公開日
- 2017/06/22
- 更新日
- 2017/06/22
PTA
瀬戸市内の小中学校PTAを総括する組織が,「瀬戸市PTA連絡協議会(瀬P連)」です。そして,各小中学校のPTAには,「母親代表(母代)」という役職の方がみえます。瀬P連の活動として,その母代の皆さんの研修会を年に数回開催することになっています。今年度の1回目の母代研修会を,幡山中ブロックで催すことになり,6月22日(木)に,幡山中学校を会場にして開催されました。
各校の母代さんには,幡山中学校の校内をまわって生徒の様子を見ていただきました。母代の皆さんから,次のような感想をいただきました。
「幡山中学校の校舎が,5階建てということに驚きました」
「1年生から3年生までの様子を見て,中学生は年々成長しているんだということがわかりました」
「校舎は古めかしい感じがしましたが,校舎内はきちんと掃除がしてあってとてもきれいでした」
「若い先生たちが多くて,うらやましいと思いました」
「生徒の数が多くて,全体的に活気がありました」
「掲示物がきちんとはってあって,感心しました」
「体操服で授業を受けていました。母親の立場からすると,制服の汚れを気にせず生活ができるのでいいことだと思いました」
我々としては,「当たり前」のことですが,外部の方から見えると,そう感じられるのかと思いました。貴重な感想を聞かせていただき,ありがたく思いました。
その後,校長が「知っているようで知らない 瀬戸のあれこれ」と題して,授業をしました。瀬戸がなぜ「瀬戸」と呼ばれるのか,なぜ瀬戸で焼き物作りが盛んになったのかという話から,瀬戸の山は昔はげ山ばかりだったこと,瀬戸川の水は白かったこと,瀬戸で全国で最初に国鉄バスが走ったこと,猿投山は多くの学校の校歌に登場することなどを話しました。
皆さんに,興味深く授業を受けていただきました。瀬戸の歴史を子どもたちに伝えていくことの意義は理解していただけたようです。この授業を「幡山バージョン」にして幡山中学校の生徒たちにも伝えてみたいと思います。