地震のゆれの伝わり方(1年理科)
- 公開日
- 2017/03/07
- 更新日
- 2017/03/07
校長室から
1年生の理科で,地震の勉強をしています。今日は,地震が発生した時に,ゆれがどのように伝わっていくかを勉強していました。
地震のゆれには,2種類あって,はじめは小さく小刻みなゆれがやってきます。その後,大きなゆれがやってきます。
生徒たちは,ゴムひもと綿棒を使って,ゆれが伝わる様子を確かめていました。ゴムひもをピンと伸ばした状態で,はしっこの1本の綿棒をひねると,綿棒の傾きがゆっくり伝わっていくのがわかります。その動きとは別に,ゴムひもを持つ手に,一瞬プルンという振動が伝わります。
このゴムひもの一瞬の動きが最初の小刻みのゆれ,綿棒のゆっくりした動きが大きなゆれです。
体で感じられる勉強は,わかりやすいと思います。