少年の日の思い出(1年国語)
- 公開日
- 2017/02/21
- 更新日
- 2017/02/21
校長室から
1年生の国語の授業で,「少年の日の思い出」の勉強が始まりました。
ヘルマン・ヘッセ原作で,小学校の「ごんぎつね」とならんで多くの国語の教科書に採用されている,有名な物語です。
蝶や蛾の収集に夢中になっていた主人公の「エーミール」という少年が,友達の持つ美しい蛾を盗んでしまうというお話です
授業の中では,エーミールの心の動きを,文脈から読み取っています。
最後に,エーミールは自分で大切にしていた蝶や蛾をつぶしてしまいます。その時の心情に迫れるでしょうか。