学校給食週間
- 公開日
- 2016/01/25
- 更新日
- 2016/01/25
校内風景
1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」とされています。戦後,学校給食が始まった日が,12月24日でした。この日が冬休みになってしまうので,そのひと月後の1月24日を含む1週間を「学校給食週間」とすることになりました。
学校給食週間にちなみ,「郷土食」や「地産地消」を推奨するために,郷土に伝わる料理が出されたり地域の食材が使われたりしています。今日の献立は,「瀬戸焼そば」,ボイルウインナー,「切干大根とコーンのサラダ」,「愛知の米粉パン」,牛乳でした。焼そばの中に入っている豚肉は瀬戸産,キャベツやニンジン,コマツナは愛知県産だそうです。愛知の米粉パンに使われている米粉はもちろん愛知県産ですが,それ以外に,サラダの切干大根も愛知県産だそうです。
社会の先生が,「工業製品の出荷額が全国トップの愛知県が農業生産も全国有数であることを知って,生徒たちが驚いていました」と話していました。「工業県」のイメージの強い愛知県は,農業も盛んな県なのです。
食材について関心を持つことは,食を大切にすることや自分の住んでいる地域を理解することにもつながっていきます。
ちなみに,29日(金)には,「瀬戸のごも(五目炊き込みご飯)」が登場します。これも人気献立の一つです。