ティーチャーズ・アカデミー
- 公開日
- 2015/08/21
- 更新日
- 2015/08/21
校長室から
8月21日(金),瀬戸市文化センターをメイン会場にして,瀬戸市教育委員会が主催する「セト・ティーチャーズ・アカデミー」が開催されました。
この研修会は,毎年8月の20日前後に開催される研修会で,瀬戸市内の小学校・中学校・特別支援学校の全教職員が参加します。
1日日程の研修会で,午前の部では,参加者全員で,「クラウン・K」こと大棟耕介氏の講演を聞きました。大棟氏は,ピエロに代表される道化師クラウンに扮して,全国の小児病棟を回り,入院する子どもたちを元気づける活動をボランティアで続けてみえます。
子どもたちの純真さ,子どもたちとかかわることのすばらしさを改めて教えていただきました。
午後は,12の分科会に別れて,研修会が開かれました。
このうち,生徒指導の分科会では,子どもとインターネットの関わりについて研修をしました。この会で,幡山中学校の生徒指導主事のT・K教諭が,児童生徒のインターネットの利用の実態を基調提案しました。
この研修会では,子どもたちを取り巻く社会には,リアルな社会(現実社会)とバーチャルな社会(ネット上・パソコン上の社会)があり,子どもたちにはあくまでのリアルな社会での満足感を持たせていくようにしなければいけないという講義がありました。
今日一日学んだことを,2学期の生徒の指導に役立てていきたいと思います。