教員研修
- 公開日
- 2015/08/18
- 更新日
- 2015/08/18
校長室から
8月17日(月)の出校日の午後,教職員の研修会を行いました。生徒がけがをしたり急な体調不良を訴えたりした時の対応を,皆で確認しました。講師は,養護教諭のK・T先生です。
まず,担架やAED,インターフォンが校内のどこにあるか確認しました。担架は校内に5つ,AEDは2つあります。生徒が体育館でけがをした場合は,どこの担架を使うとよいかなどを話し合いました。
救急車を呼ぶ時,どのような対応が必要になるのかも話し合いました。紙に書き出してみると,いろいろな対応が必要になることがわかりました。当該生徒の対応だけでなく,救急隊員の方への伝達,保護者への連絡,他の生徒に対する対応などを,指示系統を一元化して混乱なく行わなければいけないことを再確認しました。
年度当初に緊急時の対応について職員会議で協議しますが,年度の途中に改めて具体的にシミュレーションできたことは有意義でした。
9月には,不審者が校地内に進入したという想定で,対応の訓練をします。