学校日記

2月16日の全校集会

公開日
2015/02/16
更新日
2015/02/16

校長室から

  • 1211469.jpg

https://seto.schoolweb.ne.jp/2320025/blog_img/61377992?tm=20250203120257

2月16日(月)の朝,全校集会を開きました。1年生から3年生までがそろう最後の全校集会です。

はじめに,伝達表彰を行いました。先日東郷町民会館で開催された吹奏楽のコンクールと,夏休みに取り組んだ読書感想文コンクールの表彰を行いました。

校長講話では,卒業式を2週間後にひかえているので,式で歌う本校の校歌に関する話をしました。

本校は,1947年に,「愛知郡幡山村立幡山中学校」として発足しました。校歌は,学校ができて20年たった1968年に作られました。作詞作曲は,当時大学で教べんをとる文学や作曲の専門家の方に依頼して作られたようです。

地域や学校周辺の自然や歴史,幡山中学生への思いを織り交ぜた格調高い歌詞が,軽快で力強いメロディーで歌われます。

歌詞に出てくる「猿投山」「弁天池」「棒の手」などについて解説し,「とよむ」「逍遥」「しずく」など難しい言葉の意味の説明をしました。

卒業式では,校歌に込められた背景や設立当時の思いを理解し,ずっと歌い継がれてきたこの校歌を皆で気持ちを込めて歌いたいと思います。