1学期終業式と学活の様子
- 公開日
- 2024/07/19
- 更新日
- 2024/07/19
学校行事
梅雨が明けましたが、今日は雲の多い朝となりました。しかし、雲の切れ間から時折届く太陽の日差しは強かったようで、登校した生徒は空調の効いた教室に入ると、ほっとした表情に変わり、涼し気に過ごしている様子でした。
今日の終業式は、中総体の各種大会の表彰から始まりました。柔道、剣道、卓球、バスケットボールの表彰がありました。団体のみならず、個人での活躍も評価され、表彰を受ける生徒もいました。
その後、代表生徒の伴奏と共に、全校生徒で校歌斉唱を行いました。
校長先生からは、ある若手俳優のエピソードを例に「苦しい時の乗り越え方」について講話がありました。「自分がどうしたいか」と自身に問いかける姿勢が、困難を乗り越える原動力になるという話に、多くの生徒はうなづきながら聴いていました。
生徒指導担当の教員からは、ある精神科医の話を例に挙げ、「悪口を言われたとき」の対処法についての話がありました。「動物だったら、悪口にどう反応するだろう?」との問いかけに対し、生徒同士で様々な答えを予想し合っていました。
交通安全担当の教員からは、夏休みに利用機会が増える「自転車の安全な乗り方」にちての講話がありました。加害者にも被害者にもなることのないよう、交通安全に十分気を付けて過ごしてほしいと思います。
教育相談担当の教員からは、夏休み期間中のスクールライフノートの相談機能についての紹介がありました。
終業式の後は学級活動です。教室前の廊下では、学級担任から生徒へ、一言とともに通知表が渡されました。学級担任の「努力の成果が表れていますね」「2学期もこの調子で頑張りましょう」という言葉と共に通知表を受け取る生徒の表情は、とても晴れ晴れとしたものでした。約40日間ある夏休みを、それぞれのペースで有意義に過ごしてほしいと思います。