避難訓練(地震)を実施しました
- 公開日
- 2024/04/12
- 更新日
- 2024/04/12
学校行事
本日の2限、全校で地震を想定した避難訓練を実施しました。
教室での事前指導の後、緊急地震速報の警報が鳴り、生徒は一斉に机の下に身を隠し、頭部を保護する一時避難行動を取りました。
その後、安全を確認しながら、校舎外へ速やかに避難する二次避難行動を取りました。
500名を超える生徒が避難をしているとは思えないほど、迅速かつ静かな雰囲気で行うことができたこと、また、頭部保護の重要性が担当から伝えられました。
校長先生からは、『喉(のど)元過ぎれば熱さを忘れる』ということわざにふれながら、1月の能登、4月の台湾で発生した大きな地震を教訓に、命を守る意識を持つことの大切さについて話がありました。
訓練のための訓練ではあってはなりません。いざ、大きな地震が発生したときに、自分自身の命をどう守るかについては、折にふれて家族や仲間、先生と話し合っておく必要があると感じました。